運動量とは? わかりやすく解説

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うんどう‐りょう〔‐リヤウ〕【運動量】

読み方:うんどうりょう

からだを動かす度合い

物体運動の激しさを示す量。物体質量速度との積で表される


運動量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/12 12:38 UTC 版)

運動量
momentum
量記号 p
次元 M L T−1
種類 ベクトル
SI単位 キログラムメートル毎秒(kg⋅m⋅s−1), ニュートン秒 (N⋅s)
CGS単位 ダイン秒 (dyn⋅s)
プランク単位 プランク運動量
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古典力学
 Newton, Isaac (1729) (英語), The Mathematical Principles of Natural Philosophy, translated by Andrew Motte (English ed.), ウィキソースより閲覧。 
  • 松田, 哲『力学』丸善〈パリティ物理学コース〉、1993年。 
  • ランダウ, L.D.リフシッツ, E.M. 著、水戸巌恒藤敏彦廣重徹 訳『力学・場の理論 : ランダウ=リフシッツ物理学小教程』筑摩書房ちくま学芸文庫〉、2008年。ISBN 978-4-480-09111-6 
  • 須藤, 靖『解析力学・量子論』東京大学出版会、2008年。ISBN 978-4-13-062610-1 
  • 砂川, 重信『電磁気学』(新装版)岩波書店〈物理テキストシリーズ 4〉、1987年。ISBN 4-00-007744-9 
  • 田崎, 晴明『熱力学 現代的な視点から』(初版)培風館、2000年4月12日。ISBN 978-4-563-02432-1 
  • 関連項目


    運動量

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 15:52 UTC 版)

    フィットネス」の記事における「運動量」の解説

    過剰な運動は健康を損なう。度が過ぎる運動は、以下のような事態につながる。 カゼ気管支炎にかかりやすくなる 運動性貧血おこしやすい 同じ部位繰り返し動かすことで、炎症疲労骨折につながる 有酸素運動1回につき1時間程度で、週に5回まで、筋力トレーニングは同じ部位トレーニングは間に1日上空ける。 度が過ぎる運動ミトコンドリア(Mitochondria)の機能障害惹き起こし耐糖能(Glucose Tolerance, 上昇した血糖値下げる、血糖値正常に保つ能力)も低下させてしまう。

    ※この「運動量」の解説は、「フィットネス」の解説の一部です。
    「運動量」を含む「フィットネス」の記事については、「フィットネス」の概要を参照ください。

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    運動量

    出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:12 UTC 版)

    名詞

    運動 (うんどうりょう)

    1. スポーツ日常動作動かし
    2. (力学) 物体質量速度ベクトル掛け合わせた
    3. (政治) 選挙運動行った

    複合語

    翻訳

    語義2


    「運動量」の例文・使い方・用例・文例

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