裏門
- (一)秘密に事を謀るをいふ、内証ごと。(二)尻の孔。肛門。
- 裏門。肛門をいふ。支那語の「後庭花」なり。次条(※「うらもんつうこう」)参照。「裏門は情がうすいとげんがいひ」「山門に入らず裏門から運び」「おや此の廓に裏門はありんせん」「裏門をたびたび入るとさとられる」「百夜目は小町裏門あけて待ち」。狂歌やまと人物「色子をばめづる和尚は暁に帰りてそつとはいる裏門」。「筆鹿の巻」に「前に命門あり、先は行止りかと問へば裏門ありと答へし」とあり。
- 肛門を云ふ。
- 肛門をいう。
分類 東京
裏門(行馬門)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:00 UTC 版)
「瑞龍寺 (高岡市)」の記事における「裏門(行馬門)」の解説
1872年(明治5年)に砺波市の千光寺に移築され、御幸門として現存している。高さ5.3m、幅5.5m。武家屋敷や大寺院の正門に多い「一間薬医門」様式で北陸で最古段階のものであり、砺波市指定文化財に指定されている 。
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