は‐らん【葉×蘭】
ハラン
はらん (葉蘭)
ハラン (植物)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 13:26 UTC 版)
ハラン(葉蘭、学名: Aspidistra elatior Blume, 1834)とは、スズラン亜科 キジカクシ科(クサスギカズラ科) ハラン属の常緑多年草で、巨大な葉を地表に立てる植物である。古名は馬蘭(バラン)[2]。
- ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2012年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月24日閲覧。
- ^ a b c 湯浅浩史「ハラン:文化史」(小学館『日本大百科全書』、1984年)
- ^ 迫静男、丸野勝敏「黒島の植物」(PDF)『鹿児島大学農学部演習林報告』第11巻、鹿児島大学、1983年、33-61頁、ISSN 0389-9454、NAID 110004992597、 オリジナルの2015年5月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ 迫静男ほか「宇治群島の植物相」(PDF)『鹿児島大学農学部演習林報告』第16巻、鹿児島大学、1988年、83-108頁、ISSN 0389-9454、NAID 110004992633、 オリジナルの2015年5月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ Kato, Makoto (1995). “The aspidistra and the amphipod”. Nature 377: 293. doi:10.1038/377293a0. ISSN 0028-0836.
- ^ Kenji Suetsugu; M. Sueyoshi (2017). “Subterranean flowers of Aspidistra elatior are mainly pollinated by not terrestrial amphipods but fungus gnats”. Ecology 98 (11). doi:10.1002/ecy.2021
- ^ 『古事類苑』植物部、洋巻、第二巻、p. 788に引く『大和本草』
- ^ a b 『古事類苑』植物部、洋巻、第二巻、p. 788。
- ^ 『古事類苑』植物部、洋巻、第一巻、p. 1063。
- ^ “バランとは「寿司についてくる葉っぱ」…!地元お寿司屋さんの大将がバラン大会で準優勝した笹切り達人で驚いた”. 2019年12月28日閲覧。
- 1 ハラン (植物)とは
- 2 ハラン (植物)の概要
- 3 利用
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- 5 外部リンク
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