落合淳思とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 落合淳思の意味・解説 

落合淳思

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 01:31 UTC 版)

落合 淳思(おちあい あつし、1974年 - )は、古代中国学者、立命館大学助教。愛知県生まれ。1997年立命館大学文学部東洋史学専攻卒、2001年同大学院文学研究科史学専攻修了、「王世系研究」で文学博士。立命館白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員、2009年立命館大学助教[1][2]

著書

  • 『殷王世系研究』立命館東洋史學會〈立命館東洋史學會叢書〉、2002年
  • 『甲骨文字の読み方』講談社講談社現代新書〉、2007年
  • 『甲骨文字に歴史をよむ』筑摩書房ちくま新書〉、2008年
  • 『古代中国の虚像と実像』講談社〈講談社現代新書〉、2009年
  • 『甲骨文字小字典』筑摩書房〈筑摩選書〉、2011年
  • 『殷代史研究』朋友書店、2012年
  • 『漢字の成り立ち 『説文解字』から最先端の研究まで』筑摩書房〈筑摩選書〉、2014年
  • 『殷 中国史最古の王朝』中央公論新社中公新書〉、2015年
  • 『甲骨文字辞典』朋友書店、2016年
  • 『十五種甲骨集同片綴合表』朋友書店、2018年
  • 『漢字の字形 : 甲骨文字から篆書、楷書へ』中央公論新社〈中公新書〉、2019年
  • 『漢字字形史小字典』東方書店、2019年、改題増補改訂版『漢字字形史字典 : 教育漢字対応版』、2022年
  • 『漢字の構造 : 古代中国の社会と文化』中央公論新社〈中公選書〉、2020年
  • 『漢字の音 中国から日本、古代から現代へ』東方書店〈東方選書〉、2022年
  • 『漢字の成り立ち図解』人文書院、2022年
  • 『古代中国説話と真相』筑摩書房〈筑摩選書〉、2023年
  • 『部首の誕生:漢字がうつす古代中国』KADOKAWA角川新書〉、2024年

  1. ^ 『殷』中公新書、著者紹介
  2. ^ 研究者情報

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「落合淳思」の関連用語

落合淳思のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



落合淳思のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの落合淳思 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS