か‐せん〔クワ‐〕【花×氈/華×氈】
はな‐せん【花×氈】
花氈 第17号 (かせん)
花氈 第18号 (かせん)
花氈 第1号 (かせん)
花氈 第13号 (かせん)
花氈 第3号 (かせん)
花氈 第5号 (かせん)
花氈 第15号 (かせん)
花氈 第4号 (かせん)
花氈 第21号 (かせん)
花氈 第6号 (かせん)
花氈(かせん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:49 UTC 版)
花などの模様を織り込んだフェルトの敷物である。この模様は敦煌やトルファンで発掘された染織品に類似している。また繊維調査の結果、材質は中央アジア産の古代ヤギの毛を用いたものであることが判明し、他にも花氈の中から中央アジア産のウマゴヤシの実が混じりこんだままになっていた。この事から恐らく本花氈はコーカサスなどで暮らす遊牧民族の手によって織り込まれ、遥々日本に運ばれたのであろうと考えられる。
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