ざい【罪】
読み方:ざい
[音]ザイ(呉) [訓]つみ
〈ザイ〉
1 法にそむいた行い。つみ。「罪状・罪名/断罪・犯罪・微罪・無罪・有罪・余罪・傷害罪」
2 刑罪を加える。刑罰。「斬罪(ざんざい)・死罪・服罪・流罪(るざい)」
つみ【罪】
罪?
罪
作者池波正太郎
収載図書池波正太郎短編コレクション 2 夢の茶屋
出版社立風書房
刊行年月1992.1
収載図書江戸の暗黒街
出版社新潮社
刊行年月2000.4
シリーズ名新潮文庫
罪
罪
罪
罪
罪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 07:57 UTC 版)
法律用語としての罪
- 「犯罪」と同義。→犯罪を参照。
宗教用語としての罪
日本史用語としての罪
- 上代までは日本語には「罪」と「刑」の明確な語義上の区別が存在せず(古訓ではともに「ツミ」と読んだ)、行為と結果という因果律で結び付けられた一つの事象と捉えられていたため、どちらも今日の「犯罪」及び「刑罰」と同意味に扱われた。このため上代においては神道上の「犯罪」に相応する「天つ罪・国つ罪」と「刑罰」に相応する「祓・禊」が分離不可能な一連の出来事として捉えられ、律令法における死刑を「死罪」(=死によって報われるに相当する犯罪)と呼ぶことが行われていた。この2語の語義が完全に分離したのは平安時代以後といわれる。→刑罰を参照。
その他
- 人の心が罪と感じるもの。→罪悪感を参照。
- 思い出して/思い出せなくて 罪 - 2023年のWindows用テキストアドベンチャーゲーム。
脚注
- ^ 聖書、新共同訳、日本聖書協会、1999年
関連項目
- 「罪」で始まるページの一覧
- タイトルに「罪」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 つ#つみ
罪
罪
罪 |
「罪」の例文・使い方・用例・文例
- 忌まわしい犯罪
- 証拠不十分で彼は無罪となった
- 刑事はその男が有罪だという確たる証拠を握った
- 彼は殺人罪で告訴された
- 被告人は無罪になった
- 陪審員は彼を無罪にした
- 被告人は容疑のうち2つについては無罪となった
- 裁判所は彼を有罪と判決した
- 黙っていると罪を認めたことになるぞ
- 彼は自分の罪を認めた
- 彼女は罪を認めた
- その犯罪に関する2人の目撃者の説明は一致しなかった
- 彼女は彼は有罪だと主張した
- 彼女は自分が無罪だと断言した
- 彼は犯罪者たちと付き合いがあるようだ
- 彼が無罪だと思うなら,犯人はだれだと思いますか
- 罪の償いをする
- 残虐な犯罪
- 警察には犯罪者を逮捕する職権がある
罪?と同じ種類の言葉
- >> 「罪?」を含む用語の索引
- 罪?のページへのリンク