は‐か〔‐クワ〕【破×瓜】
破瓜
- 1 十六歳の女子のこと。瓜の字を二分すれば八が二つとなる故二八十六とせるなり。破瓜期とは婦女子の年頃となれるをいふ。2 亦八と八は八八六十四なるを以て六十四歳の称。
- 十五六歳の女子が初めて男性に接して処女を失ふことをいふ。次条(※「はかき」)参照。〔情事語〕
- 女子の十六七歳。又初めて男に接し処女性を失ふこと。
- ⑴女子十六歳のこと。⑵女子が思春期に入り始める時期。⑶男に接して処女性を失うこと、瓜(女陰のこと)を破るの意。
分類 情事語
破瓜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 02:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動破瓜(はか)
- 女子の数え年で16歳のこと。年齢#解説などを参照。
- 上より転じて8の2乗で64歳をさす場合もある。
- 処女喪失の文学的表現。初体験 (性行為)を参照。
- 統合失調症の病型の一つ。女子に限らず思春期から20歳前後に発症する。統合失調症#下位分類を参照。
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破瓜(はか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:26 UTC 版)
女子が性交をはじめて体験し、処女膜が損傷を受けること。あるいは、処女喪失の文学的表現。性交以外の理由で処女膜が損傷を受けることも含む場合がある。由来は「八」(女陰)に「凸」(男性器)が挿入される様を見立てている、瓜そのものが女性器としての暗喩を持つからなど、諸説ある。本来の意味(数え年16の女性)からは離れた用法であるが、対象としては強ち乖離してもいない。近現代ではこちらの意味での使用が多い。
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