海馬とは? わかりやすく解説

セイウチ【(ロシア)sivuch】

読み方:せいうち

食肉目セイウチ科哺乳類北極海にすみ、体長約3.8メートル体重約3トン達する。2本の牙(きば)が雌雄ともにあり、雄では1メートルにも達する。貝を主食とする。

[補説] 「海象」「海馬」とも書く。


うみ‐うま【海馬】

読み方:うみうま

タツノオトシゴの別名。


かい‐ば【海馬】

読み方:かいば

セイウチの別名。

タツノオトシゴの別名。

大脳辺縁系一部で、側脳室近くにある部位古皮質属し本能的な行動記憶関与する。形がタツノオトシゴに似ることから、16世紀イタリア解剖学者アランティウスが命名したアンモン角

[補説] 3で、形が神話の海馬ヒッポカンポス【一】に似るところからいうという説もある。


とど【海馬/胡獱】

読み方:とど

アシカ科哺乳類。雄は体長約4メートル体重1トン達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部低く、ひげがある。繁殖期には1頭の雄が多数の雌を従える太平洋北部繁殖し、冬に北海道などでもみられる


海馬


タツノオトシゴ

同義/類義語:ウミウマ, 海馬,
英訳・(英)同義/類義語:sea horse

硬骨魚綱ヨウジウオ目に属する、独特な形をした魚類一種。磯の海藻の間に棲息する

海馬

読み方:アシカ(ashika)

食肉目海獣

別名 葦鹿海驢


海馬

作者高山文彦

収載図書短篇ベストコレクション現代小説 2001
出版社徳間書店
刊行年月2001.5
シリーズ名徳間文庫


海馬

作者川上弘美

収載図書龍宮
出版社文藝春秋
刊行年月2002.6

収載図書龍宮
出版社文藝春秋
刊行年月2005.9
シリーズ名文春文庫


海馬

作者吉村昭

収載図書海馬
出版社新潮社
刊行年月1989.1

収載図書海馬
出版社新潮社
刊行年月1992.6
シリーズ名新潮文庫


海馬

読み方:アシカ(ashika)

アシカ科動物総称


海馬

読み方:ウミウマ(umiuma)

タツノオトシゴ別称
ヨウジウオ科の海水魚

学名 Hippocampus coronatus


海馬


海馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 14:59 UTC 版)

海馬(かいば、うみうま、とど、あしか、ハイマ)

脚注

  1. ^ a b c d e 岩波書店『広辞苑 第6版』

関連項目


海馬(かいば)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 16:19 UTC 版)

夢幻の軍艦大和」の記事における「海馬(かいば)」の解説

大和」に乗り組んでいる水兵階級一等水兵)。タイムスリップしたクルスの魂と出会うクルスの姿と声は海馬にしか分からない)。ひょんなことから山本五十六従兵選ばれ歴史知っている未来人クルス練った戦略山本伝え歴史改変重要な役割を果たす山本には「未来から来たお化けが言うことには…」という形で話をしている)。

※この「海馬(かいば)」の解説は、「夢幻の軍艦大和」の解説の一部です。
「海馬(かいば)」を含む「夢幻の軍艦大和」の記事については、「夢幻の軍艦大和」の概要を参照ください。

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