法蔵とは? わかりやすく解説

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ほう‐ぞう〔ホフザウ〕【法蔵】

読み方:ほうぞう

【一】仏語仏陀(ぶっだ)が説いた教えまた、それを記した経典仏法

【二】法蔵比丘(びく)」の略。


ほうぞう〔ホフザウ〕【法蔵】

読み方:ほうぞう

643〜712]中国唐代の僧。華厳宗第三祖。長安の人。師の智儼(ちごん)の没後出家し、「華厳経」などの経典翻訳参加華厳教学大成者で、事実上開祖。著「華厳経探玄記」。賢首大師


ほうぞう 【法蔵】

仏教用語。①法を蔵するの意で仏教経典をいう。また仏の教えそのもの。②阿弥陀仏がまだ菩薩であった時の名。法蔵比丘とも。

法蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 03:57 UTC 版)

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法蔵(ほうぞう)

仏教

  1. 法蔵菩薩 - 阿弥陀如来の因位の時の名(修行時の名)。→阿弥陀如来を参照。
  2. 中国の唐の時代の僧。→法蔵 (唐)を参照。
  3. 飛鳥時代に日本に渡来した百済の僧→法蔵 (百済)を参照。
  4. 日本の平安時代の僧→法蔵 (日本)を参照。

上記4項目以外の意味として、

がある。




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