巻舌とは? わかりやすく解説

まき‐じた【巻(き)舌】

読み方:まきじた

舌の先を巻くようにして勢いよく話すこと。また、その口調江戸っ子特有のもの。べらんめえ口調。「—でまくしたてる

切り口上1」に同じ。

亭主慇懃(いんぎん)にかしこまり、手をつき、—の口上にて」〈咄・露がはなし・三〉


巻舌

読み方:まきじた

  1. 江戸ツ児のことをいふ。舌を巻くやうにして言語発するからいつたもの。べらんめーことばに同じ。
  2. 江戸ツ児のことをいふ。舌を巻くやうにして言語発するからいつたもの。べらんめいことばに同じ。

巻舌

読み方:まきじた

  1. 職人などが荒だてていふ口調をいふ。
  2. 所謂江戸ツ子弁をいふ。舌を巻くやうにして言語発するから。べらんめい言葉と同じ。
  3. ベらんめい口調所謂江戸ツ子弁のこと。

分類 俗語

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巻き舌

(巻舌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 09:54 UTC 版)

巻き舌(まきじた)とは、特殊なの使い方で話すこと。『精選版日本国語大辞典』には以下の四つの用法が挙げられているほか、そり舌音を巻き舌と形容する場合もある。




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