崧陽書院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 16:58 UTC 版)
「開城の歴史的建造物群と遺跡群」の記事における「崧陽書院」の解説
崧陽書院 (Sungyang Sowon、숭양서원、スンヤンソウォン) は高麗末期の儒学者鄭夢周の家が元になっている私学で、現在の建物は1573年に建てられた。李氏朝鮮時代の両班の子息のための儒学教育機関であるとともに、鄭夢周をはじめとする高麗の儒学者たちを祭る場所でもあった。世界遺産としての登録面積は2.9 ha である。
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