岡山県道278号宍粟真備線とは? わかりやすく解説

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岡山県道278号宍粟真備線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 07:00 UTC 版)

一般県道
岡山県道278号 宍粟真備線
一般県道 宍粟真備線
実延長 11.0 km[注釈 1][1]
起点 岡山県総社市宍粟【北緯34度42分17.0秒 東経133度43分2.0秒 / 北緯34.704722度 東経133.717222度 / 34.704722; 133.717222 (県道278号起点)
終点 岡山県倉敷市真備町箭田(やた)【北緯34度37分48.7秒 東経133度41分57.1秒 / 北緯34.630194度 東経133.699194度 / 34.630194; 133.699194 (県道278号終点)
接続する
主な道路
記法
国道180号
岡山県道80号上高末総社線
国道486号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道278号宍粟真備線(おかやまけんどう278ごう しさわまびせん)は、岡山県総社市から倉敷市に至る一般県道である。

概要

総社市宍粟から倉敷市真備町箭田(やた)に至る。

主に高梁川右岸堤防道路と旧作州往来を踏襲する道路の二つで構成された路線である。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

箭田郵便局による1896年明治29年)の道路調査では、「一等里道 壱間弐分 箭田ヨリ津山 車ノ通 通ズ」として作州往来の一部であった[2]

年表

路線状況

旧作州往来を踏襲する区間は幅員が狭い。

重複区間

道路施設

橋梁

  • 豪渓秦橋(総社市宍粟 - 秦)
延長349 m、幅員11.5 m、高梁川に架橋[3]
  • 伊予部橋(新本川、総社市)
  • 瞽女(こぜ)橋(末政川、倉敷市)

トンネル

  • 秦トンネル:延長151 m、2004年平成16年)竣工、総社市秦

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 市町村名 交差する場所
国道180号 総社市 宍粟 豪渓秦橋交差点 / 起点
岡山県道80号上高末総社線 富原 総社大橋西交差点
岡山県道279号下原船穂線 下原
岡山県道280号市場川辺線 重複区間起点 倉敷市 真備町岡田
岡山県道280号市場河辺線 重複区間終点 真備町岡田
国道486号
岡山県道281号大曲船穂線
真備町箭田(やた) 二万口南交差点 / 終点

交差する河川

  • 高梁川(総社市宍粟 - 富原)
  • 新本川(総社市下原)
  • 末政川(倉敷市)

沿線

大自然石を御神体とする神社[4]

脚注

注釈

  1. ^ a b 2018年平成30年)4月1日現在

出典

  1. ^ a b 岡山県庁総合政策局統計分析課 2020, p. 127.
  2. ^ 真備町史編纂委員会 1979, pp. 687–688.
  3. ^ 岡山県庁総合政策局統計分析課 2020, p. 131.
  4. ^ 石畳神社”. 岡山県神社検索. 岡山県神社庁 (2016年). 2020年5月14日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク




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