山本賢太郎とは? わかりやすく解説

山本賢太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 02:41 UTC 版)

やまもと けんたろう

山本 賢太郎
生誕 (1980-11-15) 1980年11月15日(43歳)
日本 鳥取県
住居 広島県
職業 棋士(囲碁)
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山本 賢太郎(やまもと けんたろう、1980年11月15日 - )は、日本囲碁棋士。六段。鳥取県倉吉市出身[1]。後藤俊午九段門下で、日本棋院関西総本部に所属する。

人物

父親の影響を受け、4歳から囲碁を始める。小学校4年生の時に日本棋院関西総本部の院生となり、大阪の小学校に転校する[1]。1997年に入段。

21歳の時に広島市に移住し、広島県師範として普及活動などを行っている[1]

エピソード

  • 山本が記録係を担当した第50期王座戦五番勝負第2局において、趙治勲王座が時間切れ負けとなるハプニングが起きた[2]
  • 2006年に創設された若鯉戦広島アルミニウム工業株式会社協賛)では、非公式棋戦であった第1回から第5回まで、地元の棋士として予選免除で出場していた。2010年の第5回には準優勝を達成している。

棋歴

良績

昇段履歴

脚注

  1. ^ a b c 日本棋院広島県本部師範 山本賢太郎五段に聞く”. せとうちタイムズ (2015年10月3日). 2022年10月29日閲覧。
  2. ^ 第50期王座戦 特別リポート 日本経済新聞
  3. ^ 【昇段】山本 賢太郎六段に昇段”. 日本棋院 (2022年8月12日). 2022年10月29日閲覧。

外部リンク


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