う‐だいじん【右大臣】
読み方:うだいじん
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣の次に位し、政務を統理した。右府。右丞相(うしょうじょう)。右僕射(うぼくや)。みぎのおとど。みぎのおおいもうちぎみ。
2 明治初期の太政官制の官名。初め左大臣と並ぶ最高官であったが、のち太政大臣の下に置かれた。明治18年(1885)内閣制度発足で廃止。
みぎ‐の‐おおいもうちぎみ〔‐おほいまうちぎみ〕【右大=臣】
読み方:みぎのおおいもうちぎみ
⇒うだいじん(右大臣)
みぎ‐の‐おとど【右大=臣】
読み方:みぎのおとど
⇒うだいじん(右大臣)
右大臣
右大臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:20 UTC 版)
綺羅姉弟の父・左大臣(前大納言)の弟で、綺羅たちの父方の叔父。長女を弘徽殿女御として、入内させている。
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