千葉市立郷土博物館
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千葉市立郷土博物館(ちばしりつきょうどはくぶつかん、英称:Chiba City Folk Museum)は、千葉県千葉市中央区亥鼻にある博物館。 千葉市および千葉氏に関する常設展示のほか、企画展示も行っている。本館は天守出現以前の中世城郭にある模擬天守。敷地面積8748.59平方メートル、建築面積756.13平方メートル、建築延床面積2416.29平方メートル、展示延面積1230.86平方メートルの建築規模である。 本館 ※( )内は展示面積。1階:516.99平方メートル(376.24平方メートル)、講義室、展示室、電気室、機械室 2階:468.56平方メートル(360.38平方メートル)、展示室、事務室 3階:299.34平方メートル(236.87平方メートル)、展示室、倉庫 4階:353.28平方メートル(157.14平方メートル)、展示室、倉庫 5階:128.34平方メートル(100.23平方メートル)、展望室(展示室)、倉庫 本館玄関棟1階:52.17平方メートル、エントランスホール、受付 2階:53.38平方メートル、事務室 収蔵庫棟2階:31.90平方メートル、エレベーター機械室 1階:177.35平方メートル、第1収蔵庫、学芸室、荷解室 地下1階:168.65平方メートル、第2収蔵庫、機械室 地下2階:166.33平方メートル 沿革 1966年(昭和41年)3月24日 - 本館着工。 1967年(昭和42年)3月31日 - 本館竣工。 4月9日 - 千葉市観光課の所管施設「千葉市郷土館」として開館。 1976年(昭和51年)7月 - 千葉市教育委員会社会教育課へ移管。 1979年(昭和54年)4月 - 千葉市文化課の設置にともない本市における文化施設としての方向付けがなされた。 1982年(昭和57年)6月24日 - 収蔵棟着工。 1983年(昭和58年) 3月31日 - 収蔵棟竣工。 4月 - 「千葉市立郷土博物館」と館名を改め、主として歴史・民俗系の博物館とした。 2000年(平成12年)11月21日 - 耐震改修工事着工。 2001年(平成13年)12月 - リニューアルオープン。 2007年(平成19年)4月 - 千葉市文化課廃止。千葉市生涯学習振興課の所管となる。 7月31日 - プラネタリウム投影および天文普及事業終了。 2009年(平成21年)10月より - 旧プラネタリウム室改修工事。 2010年(平成22年)4月 - 旧プラネタリウム室を4階近代・現代展示室としてリニューアルオープン。 2015年(平成27年)4月 - 千葉市文化財課新設に伴い千葉市文化財課の所管となる。
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