わり‐ルビ【割ルビ】
割ルビ
別名:割りルビ
割ルビとは、DTPや組版などの縦組みにおいて、親文字の下に2行に分けてルビを振ることである。
ルビは、親文字よりも小さいサイズのフォントを用いるのが一般的だか、親文字自体のフォントサイズが小さい場合には一般的なルビの代わりに割ルビが用いられる。また、行間の狭いレイアウトにおいてはルビを振るスペースがないため割ルビが用いられる。
割ルビは、親文字の下に括弧で挟み2行に分けて振る。ルビの文字数が少ない場合であっても2行に分けて振るのがいっぱんてきである。例えば、ルビ文字が3文字の場合、1行目に2文字、2行目に1文字を配置する。
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