余地夢(よちむ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/22 15:42 UTC 版)
「サイケまたしても」の記事における「余地夢(よちむ)」の解説
「感知種(センス)」。発動条件は眠ってる時に夢を見ること。未来を夢として見る能力のために自発的に使うことは出来ず、ネガティブな未来しか見えない。見えた映像は絶対不可避の事象として必ず起こってしまうが、見えた通りにするならば改変して回避する『余地』がある(例:『刃物に刺されて大量の出血をする』映像が見えた場合、血糊や赤ワインを仕込んで出血の代わりとなる赤い液体が噴き出すようにしなければ、どんな防御手段で防いでも必ず出血してしまう)。また映像の周囲を観察、記憶することで発生する時間帯や場所なども割り出せるので、本人の細工能力や想像力が高ければより生存率も高くなる。
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