人魚娘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 22:15 UTC 版)
「汐曇り」「汐待ち」「汐溜まり」に登場する、金髪碧眼の可愛らしい少女。さらわれたところから逃げ出し彷徨っていたところを京太郎に保護され、彼になつく。件の人魚姫伝説と同様に口が利けない反面、魅了(チャーム)を自然に使用する事ができる。そのため、一時的に京太郎は彼女に対して恋心のようなものを抱いていた(「人魚の涙」は以降も持っており、「地獄の王国」で手に入れた「成田山のアミュレット」に入れていた)。「買い受け元」から追われ、追い詰められた京太郎を庇って顔を撃たれ、海へ落ちて行方知れずとなる。
※この「人魚娘」の解説は、「宵闇眩燈草紙」の解説の一部です。
「人魚娘」を含む「宵闇眩燈草紙」の記事については、「宵闇眩燈草紙」の概要を参照ください。
- 人魚娘のページへのリンク