人間中心アプローチ/パーソンセンタードアプローチ (Person-Centered Approach:PCA)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 01:08 UTC 版)
「来談者中心療法」の記事における「人間中心アプローチ/パーソンセンタードアプローチ (Person-Centered Approach:PCA)」の解説
後年[いつから?]のロジャーズは、個人カウンセリングよりも、エンカウンターグループ、エンカウンターを通した世界平和の実現へと関心を移し、それに伴い、来談者中心療法からパーソンセンタードアプローチへと名称を変更する。 ロジャーズの共同研究者や弟子たちは、ロジャーズの考えを引き継ぎ、発展させた。バージニア・アクスラインは子どもへのプレイセラピーに応用、ユージン・ジェンドリンはフォーカシングとフォーカシング指向心理療法を提唱、ロジャーズの娘ナタリー・ロジャーズは表現アートセラピーを実践、プルーティは精神障害や知的障害を対象に、プリセラピーを提唱した。
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