二股とは? わかりやすく解説

二股

読み方:ふたまた

二つ同時に事を進めようとするさま。通常はひとつのみ対象するところを、複数同時に対象とすること。受験における志望校、あるいは男女交際などについて用いられることが多い。

ふた‐また【二股/二×俣/二×叉】

読み方:ふたまた

もとが一つで先が二つ分かれていること。また、そのもの。「道が—に分かれる

同時に二つの目的遂げようとすること。また、同時に二つのものに働きかけること。「—をかける」

「二股」に似た言葉

二股

読み方:フタマタ(futamata)

もとが一つで先が二つ分かれていること


二股

読み方:ふたまた

  1. 二股膏薬の略。あちらへ味方したりこちらへ味方したりすること。恰も股にはつた膏薬両方の股へくつつくように。
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二股

読み方:フタマタ(futamata)

所在 北海道上川郡美瑛町


二股

読み方:フタマタ(futamata)

所在 北海道白糠郡白糠町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

二股

読み方:フタマタ(futamata)

所在 北海道(JR函館本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒071-0477  北海道上川郡美瑛町二股
〒088-0344  北海道白糠郡白糠町二股

二股

名字 読み方
二股ふたまた
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

二股

読み方
二股ふたまた

二股

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 02:02 UTC 版)

二股(ふたまた)とは、二人の恋人と同時交際すること。様々な事象において、主に対立する二つの両方に味方するような場合もこの言葉が使われる。戦国時代末期、伊達政宗が「二股膏薬」(右足の股にも左足の股にもいつの間にかついている貼り薬。風見鶏と同様の意味)と揶揄されていたようであり、本来はこちらの意味が主流だった。

語源の有力説

  • 二人の異性または同性と同時に交際していることを、「二人に股を使っている」(二人とセックスしている)という意味から「二股」となった。
  • 「二人にまたいで交際している」ということから「二また」(ただし、「またぐ」は漢字で「跨ぐ」と書く)となった。
  • 膏薬(貼り薬)を片方の足の股に貼り付けておくと、いつの間にか、もう片方の足の股にくっついていることがあるので、それを節操ない様子に絡めて表現した。

その他

  • 好意的な意味で使われる言葉ではなく、それを行っている人を揶揄したり、馬鹿にしたりするときに使われることが多い。ただし、芸人が注目を集める意味で、複数の異性と交際関係にあることを、この言葉で喧伝することがある。一般的には、イメージダウンを誘う言葉である。
  • 不倫もその一種であるが、不倫の場合は、片方または両方が婚姻関係にある場合に示す。
  • 完全に別れていないのに、別の人と交際をはじめた場合もこの言葉が使われる。ただし、僅かな期間を含めて、交際期間が重なっている場合が少なくないため、使用方法はそれぞれの判断で行われる。
  • 同時に交際している人数が増えると、三股・四股・五股…と数字が増えていく。また、(タコの足が8本あることから)タコ股・タコ足交際という言葉も用いられる。

原始乱婚

他の動物

関連項目

脚注または引用文献

ウェブサイト

辞書


二股(にまた)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 08:44 UTC 版)

激昂がんぼ」の記事における「二股(にまた)」の解説

総務省大臣官房審議官自治行政局担当)。大外派閥属している。大外財政局就任に伴い同期ライバル木下飛ばして次期行政局長になる内示受けていたが、過去派手な官官接待身内企業への利益供与行っており、それを嗅ぎ付け神崎二宮謀略大外実質失脚により、行政局長への道を絶たれる。自身将来絶望した二股は、ヤケ起こして歌舞伎町泥酔するまで深酒して店の前で大騒ぎしていたところ、パトロール中の警察官保護されそうになるが、その際逆上して暴れ挙げ句脳梗塞起こして緊急搬送されて入院職場復帰絶望的なほど症状は深刻で、勇退することになると目されている。

※この「二股(にまた)」の解説は、「激昂がんぼ」の解説の一部です。
「二股(にまた)」を含む「激昂がんぼ」の記事については、「激昂がんぼ」の概要を参照ください。

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