中津川市民病院病院前救急診療科(岐阜県中津川市)
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「ドクターカー」の記事における「中津川市民病院病院前救急診療科(岐阜県中津川市)」の解説
2013年(平成25年)9月に国内初の病院前救急診療科を設置。2014年(平成26年)3月から本格運用開始。使用車両は乗用車型ドクターカー(スバル・フォレスター)。愛称はNEMAC(Nakatsugawa Emergency Medical Assistance Car)。かつて岐阜県立多治見病院で日本初の乗用車型ドクターカーや医師自らがハンドルを握り現場まで緊急走行するシステムが取り入れた間渕則文医師によって、2013年9月に日本で初めてのドクターカー専属の「病院前救急診療科」が中津川市民病院に創設された。専属の医師と看護師が24時間365日医師宿舎か病院で待機して出動できる体制を取っている。基本的には医師と看護師が2人1組であるが、夜間帯は医師が自ら運転して1名で出動する。スタッフ全員が第三級陸上特殊無線技士や一般緊急自動車運転技能者課程を受講している。
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