三浦記念山形商工会館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 16:59 UTC 版)
三浦は、山形市七日町の山形市立病院済生館付近に所有していた土地と三浦銀行社屋を、両羽銀行と三浦銀行の合併を機に、現金5万円(当時の換算)を添え、山形市に寄付をした。 1956年(昭和31年)に大沼と市は、敷地の相互譲渡と交換売買を行った。そして、その際の余剰金3.000万円を基礎に市は山形市役所向かいの県有地の払い下げを受け、「三浦記念山形商工会館」を建設。完成した会館には山形商工会議所や山形市中央公民館等が入居した。その会館も歳月の経過とともに老朽化したため、新会館が建設され、2008年(平成20年)に竣工した。また新会館5階には三浦新七博士記念館が併設された。
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