ロボットのぞみとは? わかりやすく解説

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ロボットのぞみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 07:52 UTC 版)

ロボットのぞみ は、日本の大道芸人

プロフィール

ロボットの扮装でのパントマイムを代表に、現代社会が抱える問題をテーマにしたパフォーマンスを行う。舞台、イベント、テレビなど、全国各地、海外の様々な場所で活動を行っている。

音楽、映像制作にも力を入れており、自ら作詞作曲を手がける曲を取り入れ、よりメッセージ性の強いパフォーマンスを披露している。

東京都認定ヘブンアーティスト[1]心理カウンセラー神経言語プログラミング、プラク・マスター・トレーナー、交流分析士、色彩心理療法免許を取得。公演や制作にも心理療法を取り入れている。

感情認識ヒューマノイドロボット『Pepper』の動作アドバイザーとしても参加。

経歴

  • 関東生まれ、沖縄県今帰仁村にて祖母のもとで育つ。
  • 2007年 沖縄から東京へ移住。9月東京都認定ヘブンアーティストライセンス取得。
  • 2008年 蜷川幸雄の舞台に参加し感化され、劇団「ROBOT COMPANY」を旗揚げ。定期的に舞台・ライブ活動を行っている。
  • 2009年〜2010年 日本全国およびヨーロッパ各国にてストリートパフォーマンス修行。
  • 2014年 10月2日に株式会社RPGエンターテーメントを設立、自身の専用劇場「秘密の森の王国」を立ち上げ。
  • 2015年 パフォーマー育成専門学校「特殊パフォーマンススクールRPG」設立。民間資格「パフォーマンスセラピー」発行。劇場カフェレストラン「月夜と森のサーカス」をプロデュース。

パフォーマンスの構成

「ロボット」の時

  • 「生命」「自然」「環境」「動物」「人」をテーマにパフォーマンスをする。
  • 「ロボットの一生」「ロボットと桜」「ロボットと戦争」などのパントマイム作品。

「のぞみ」の時

  • パントマイム + 映像 + ボイスパーカッション + 演劇 + コメディなどを駆使し、作品を作っている。
  • BGMや効果音なども自分の口から再現しながら、パントマイムをする。同時に3つの作業ができる。
  • その他にもブレイクダンスアクロバットマジックジャグリングなど色々な分野を取り入れたパフォーマンスも行っている。 

出演番組

PV

舞台・ツアー公演

  • 2012年 「ROOM」
  • 2013年8月~9月 全国ツアー「TRAIN」
  • 2014年2月~12月 毎月定期公演「闇の遊園地」
  • 2014年8月~2015年3月 全国ツアー「光の遊園地」
  • 2021年10月22日 田原本町立北中学校(奈良県) 芸術鑑賞会 (大道芸・「朝、起きたらロボットになっていた。」を披露)

脚注

  1. ^ 伊東孝俊 (2013年2月21日). “演技派著名人が絶賛するロボットパフォーマンスを披露するスゴい人!”. 日刊スゴイ人!. 2018年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月3日閲覧。

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