レクイエム 最後の銃弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動レクイエム 最後の銃弾 | |
---|---|
タイトル表記 | |
繁体字 | 掃毒 |
簡体字 | 扫毒 |
拼音 | Sao Du |
英題 | The White Storm |
各種情報 | |
監督 | ベニー・チャン |
脚本 |
ベニー・チャン マンフレッド・ウォン リン・チーマン |
製作 |
ダニエル・ラム ウェンディ・ウォン スティーヴン・ラム |
出演者 |
ラウ・チンワン ルイス・クー ニック・チョン |
音楽 | Nicolas Errèra |
撮影 | アンソニー・プン |
製作会社 |
寰宇娯楽有限公司 太陽娯楽文化有限公司 ボナ・フィルム・グループ 谷楽楽投資有限公司 銀都機構有限公司 |
配給 |
寰宇影片發行有限公司 フリーマン・オフィス |
公開 |
2013年11月29日 2013年12月5日 2014年1月3日 2014年10月4日 |
上映時間 | 134分 |
製作国 |
香港 中国 |
言語 |
広東語 タイ語 英語 |
製作費 | US$16,000,000[1] |
興行収入 | US$44,670,277[2] |
次作 | ホワイト・ストーム |
『レクイエム 最後の銃弾』(れくいえむ さいごのじゅうだん、原題:掃毒、英語題:The White Storm)は、2013年に公開された香港のアクション・サスペンス・犯罪映画である。監督はベニー・チャン、主演はラウ・チンワン、ルイス・クー、ニック・チョンなど。
日本では2014年10月4日に公開。劇場公開時、映倫管理委員会よりR15指定を受けた。
2019年には続編的作品として『ホワイト・ストーム』(原題:掃毒2 天地對決、英語題:The White Storm 2: Drug Lords)が製作されたが、共通しているのは題材とテーマのみで、設定・登場人物・ストーリーなどの関連性は全くない。
ストーリー
この節の加筆が望まれています。 |
幼馴染で親友のティン(ラウ・チンワン)、チャウ(ルイス・クー)、ワイ(ニック・チョン)の3人は警察官となり、麻薬取締班として活躍している。そんな中、内偵のために警察の身分を隠し組織に入り込んでいたチャウは、タイの麻薬王、ブッダに近づくチャンスを得て3人はタイへ向かう。しかしブッダに潜入捜査と気づかれ、先に攻撃を仕掛けられてしまう。ティンはブッダの娘を人質にとり応戦するも、状況は芳しくない。そこでブッダが提案した案は「仲間の2人のうち1人を見捨てろ」。ティンは苦渋の決断ながら、ワイを見捨ててしまうのだった。やがて5年の月日が過ぎ、ティンは左遷され、チャウは出世街道を歩いていた。そんな中、新しい麻薬組織とブッダの組織の争いが起こった。5年前の復讐にティンとチャウは再び立ち上がる。取引先としてブッダたちが香港にやってくる。しかし姿を現したのは、死んだはずのワイだった。敵と味方になってしまった3人に非情な運命が待ち受ける。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- マー・ホーティン - ラウ・チンワン(相沢まさき)
- ソー・ギンチャウ - ルイス・クー(宮内敦士)
- チョン・チーワイ - ニック・チョン(咲野俊介)
- ブッダ - ロー・ホイパン(山岸治雄)
- チャウの妻 - ヨランダ・ユアン(鷄冠井美智子)
- ハク - ベン・ラム(後藤ヒロキ)
- ボビー - ケン・ロー(烏丸祐一)
- ミナ - タリーチャダー・ペッチャラット(藤野泰子)
- ウォン・シュンイク - ン・ティンイップ(各務立基)
- エレイン・コン
- ホウ・ヨン
- ワン・ジーフェイ
- アレックス・フォン
- ヴィタヤ・パンスリンガム
ソフトウェア
販売元はTCエンタテインメントでDVDとBlu-rayが販売された。
セル版Blu-rayの音声では、日本初となる香港映画のドルビーアトモスが収録となったのと同時に、ドルビーアトモスと96k Advancedの世界初セットで収録された。
出典
- ^ “Sean Lau, Louis Koo, and Nick Cheung’s "The White Storm" Trailer” (英語). jaynestars.com. 2014年10月15日閲覧。
- ^ “THE WHITE STORM” (英語). 2014年10月15日閲覧。
外部リンク
「レクイエム 最後の銃弾」の例文・使い方・用例・文例
- レクイエム_最後の銃弾のページへのリンク