のり【乗り】
読み方:のり
[名]
2 つりこまれること。調子づくこと。また、音楽のリズムなどにうまく合うこと。「—のよい曲」「悪—」
4 邦楽で、三味線または鳴り物のテンポ。特に、1曲中の緩急の変化をいう。
5 (ふつう「ノリ」と書く)謡曲で、拍子に合った謡のリズムの型のこと。大ノリ・中ノリ・平ノリの3種がある。
のり【▽法/▽則/▽典/▽範/×矩】
読み方:のり
《動詞「の(宣)る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の(乗)る」の連用形からとも》
3 人としての道理。人道。「心の欲するところに従えども—を踰(こ)えず」
㋑土木工事で、切り土・盛り土などの斜面の傾斜。また、その斜面。
㋒距離。道のり。
のり【海=苔】
読み方:のり
1 ウシケノリ科アマノリ属の紅藻の総称。主に海岸のしぶきのかかる岩上に生え、冬から春に生育。アサクサノリ・スサビノリなどは養殖もされる。また、アオノリなどの緑藻や、スイゼンジノリなどのカワノリも含めていう。食用。
のり【生=血/▽血】
のり【×糊】
海苔
生血
篦入
ノリ
ノリ
篊菜
海苔
ノリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 01:32 UTC 版)
ノリ、のり、NORI
- 海苔。
- 糊。⇒ 糊(文具)
- 規。⇒ 規則、定規、基準。
- リズム。これは本来、狭義の邦楽の用語で、リズム良く演奏するパートのことを指す言葉として、能楽などで使われ始めたらしい。時代が下るにつれてさまざまな分野でサシノリやオオノリ・倍ノリといった細かい分類が生まれていった。現代では分野を問わず、広く使われている。
- 古語としては、血液。これは本来、人間以外の動物の血を指すものであった。
- ルーマニア語で、雲。
- 人名
- 米国ニューヨーク州ブロンクス出身のラッパー、ノリ "N.O.R.E."。
- プロ野球選手・中村紀洋の愛称。
- プロ野球選手・青木宣親の愛称。
- お笑いタレント・木梨憲武の愛称。
- 日本中央競馬会の騎手・横山典弘の愛称。
- ノリ・ダ・ファンキーシビレサス - 歌手、プロレスラー。nobodyknows+メンバー。
- ノリ - お笑いコンビ・バビロンのボケ・ネタ作成担当(トリオ時代も同様)。
- のり (お笑い芸人) - お笑いトリオ・オテンキの大ボケ担当(コンビ時代は小ボケ担当)。本名は斉藤佳徳。
- NØRI - 女性総合格闘家。旧名は法DATE。
関連項目
- Wikipedia:索引 のり#のり
ノリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 05:19 UTC 版)
「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)」の記事における「ノリ」の解説
TVリポーター。仕事をサボりラーメン屋に訪れ、ラーメンを食べながら自身のニュースの報道に突っ込んでいく。
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「ノリ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は慈善事業のためにピアノリサイタルを開いた
- リノリウムの床に涙が一滴落ちた
- ラノリンには強い匂いがある。
- 靴がリノリウムでキュッキュッと鳴った。
- これはニューヨークの街の風景のリノリウム版画だ。
- モノリシックに集積された磁場センサー
- そのノリが大好きです。
- ノリのいい曲
- ノリもさる事ながら、会場と一体化したような快感が忘れられない。
- 少数民族や女性の雇用促進政策とはいっても、建前にすぎず、現状はマイノリティーが職に就けるチャンスなどほとんどない。
- ゆうべのピアノリサイタルには大勢の聴衆がいた。
- ノリの悪いコンサートだったね。
- ピアノリサイタルを開く.
- カルチャースクールでは男性はマイノリティーだ.
- マグノリアの種のように早熟な花が葉の前に現れる
- 彼女は柳の芽がほっそりしているようにほっそりしていた−−フランク・ノリス
- リノリウムの版木に浮き彫りされたデザイン
- リノリュームのブロックへの浮き彫りの彫刻が施されているデザインから作られるプリント
- リノリウムを切るのに用いられる、先の曲がった短く丈夫な刃をもったナイフ
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