セントローレンス川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 地域・地名 > 地形・地勢 > 河川 > カナダの河川 > セントローレンス川の意味・解説 

セントローレンス‐がわ〔‐がは〕【セントローレンス川】

読み方:せんとろーれんすがわ

Saint Lawrence北アメリカ東部流れる川。オンタリオ湖に源を発しカナダ米国との国境流れてセントローレンス湾に注ぐ。長さ1200キロモントリオールまでは可航水路並行して走る。

セントローレンス川の画像
モントリオールでのようす/撮影・abdallahh http://goo.gl/Kea6g

セントローレンス川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/18 07:59 UTC 版)

セントローレンス川(セントローレンスがわ、: St. Lawrence River: Fleuve Saint-Laurent)は、北米大陸五大湖大西洋を結んでカナダ東部を東北に流れる河川である。水源である五大湖を含めればアマゾン川に次ぐ世界第2位の水量となる。サンローラン川ともいわれる。




「セントローレンス川」の続きの解説一覧

セントローレンス川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/09 15:21 UTC 版)

米英戦争の戦闘一覧」の記事における「セントローレンス川」の解説

カールトン島での事件6月26日): アメリカ民間人1人と他の2人および1人少年が、アッパー・カナダキングストンの東約10マイル (16 km) にあるセントローレンス川上流カールトン島で、イギリス軍ロイヤル古参大隊軍曹1人兵卒3名を捕虜にした異例事件。この島は1794年アメリカ合衆国割譲されていた。この戦争で初の捕虜となったニューヨーク州サケッツ港に対す最初の攻撃7月19日): イギリス海軍が、オンタリオ湖東端にある小さな港で、アメリカ海軍基地があったサケッツ港を攻撃したが、失敗した アメリカ軍ジュリアモリア伯爵グロスター侯爵戦い、セントローレンス川(7月31日): アメリカ軍小さなスクーナージュリアと、それより大きなイギリス軍艦船2隻が交戦し引き分け終わった戦いイギリス軍艦船ニューヨーク州オグデンズバーグに係留されていたアメリカスクーナー6隻を攻撃向かっていた。エリザベスタウン沖で3時交戦した後、イギリス軍艦船攻撃中断しジュリアはオグデンズバーグに戻った トゥイサント島での小競り合い、セントローレンス川(9月16日): オグデンズバーグのアメリカ軍小部隊が、セントローレンス川を遡ってくる平底40隻のイギリス軍輸送船団阻止しようとして失敗した試み アッパー・カナダガナノクエへの襲撃9月21日): サケッツ港を進発したアメリカ軍部隊が、セントローレンス川下流キングストンから約20マイル (32 km) のガナノクエにあったイギリス軍補給基地襲撃し成功した ニューヨーク州オグデンズバーグへの最初の攻撃10月4日): イギリス軍によるオグデンズバーグに対す水陸両面からの攻撃。オグデンズバーグはセントローレンス川沿いに移動される物資積み替え地点だった。イギリス軍アメリカ軍砲兵隊撃退された アクウィサスネとフレンチミルズでの小競り合い10月23日-11月23日): セントローレンス川に跨るインディアン集落アクウィサスネのイギリス軍基地を、ニューヨーク州民兵隊が一時的に占領した。そこは現在のオンタリオ州ケベック州ニューヨーク州州境が交わる所にある。その1か月後、セントローレンス川を遡って物資運んでいたイギリス軍小部隊が、その基地近くアメリカ軍基地フレンチミルズを奪取した ローワー・カナダのラコールでの小競り合い11月20日): ニューヨーク州境から約5マイル (8 km) 北にあるラコール川沿い小村ラコールでの小競り合いその結果曖昧なまま、アメリカ軍シャンプレーンまで引き返しヘンリー・ディアボーン少将ローワー・カナダ侵略作戦中止した

※この「セントローレンス川」の解説は、「米英戦争の戦闘一覧」の解説の一部です。
「セントローレンス川」を含む「米英戦争の戦闘一覧」の記事については、「米英戦争の戦闘一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「セントローレンス川」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「セントローレンス川」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セントローレンス川」の関連用語

セントローレンス川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セントローレンス川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのセントローレンス川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの米英戦争の戦闘一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS