キータッチ2000テストとは? わかりやすく解説

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キータッチ2000テスト

資格区分

民間資格

資格概要取得方法

パソコン操作基本タッチタイピング。この基礎力を、合否ではなく10分間正確に入力できた文字数証明するのがこのテストです。初心者はもちろん、文書処理技能などのパソコン使った検定目指す人にも役立ちます。試験はすべて、受験料とは別途購入するCD-ROM使って行われますアルファベット数字記号ランダムに並んだ問題の、指示され文字できるだけ速く打っていく試験です。

受験資格

制限なし

受験料

1020円(税込)※別途試験用CD-ROM購入が必要(1800円、税込)

合格率

合否ではなく入力文字数判定

試験日程

試験会場によって異なる。要問い合わせ

試験会場

試験回によって異なる。各地商工会議所に要問い合わせ

問い合わせ先

日本商工会議所 〒100-0005東京都千代田区丸の内3-2-2 03-5777-8600 http://www.kentei.ne.jp/

取得後の職業/活かせる仕事

2000字すべて入力できた人には「ゴールドホルダー」の称号与えられます。1000字以上で「英語ビジネス文書作成技能Dクラス」のSPEED科目免除750字以上でビジネスコンピューティング検定」の入力科目免除されます。派遣スタッフなどで働く際にキーボード操作能力アピールするには、750字以上を目指しましょう

キータッチ2000テスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 07:56 UTC 版)

キータッチ2000テスト
実施国 日本
資格種類 民間資格[1]
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 筆記・実務
認定団体 日本商工会議所
等級・称号 なし
公式サイト キータッチ2000テスト 公式WEBページ
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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キータッチ2000テストとは、日本商工会議所が実施する、コンピュータの入力機器であるキーボードを使った文字の入力速度・操作技能を証明する試験である。尚、日本商工会議所は本試験をキーボード操作技能認定制度の初級と位置づけており、中級、上級に該当する試験としてビジネスキーボード認定試験が日本商工会議所により実施されている。

試験概要

試験は商工会議所が指定するネット試験施行機関にて実施される。実施時期は随時、毎週、毎月に分かれており、施行機関によって異なる。試験時間は10分間、練習時間5分間。試験問題は英字、数字、記号による2000字から成り、試験会場に用意されたパソコンの画面にランダム、ローマ字、英単語の各形式で表示された文字を受験者がキーボードで入力する形式で行われ、高いスコアを出すためにはタッチタイピング(ブラインドタッチ)の習得が欠かせない。10分間に入力できた文字数によってキーボードの操作技能が証明され、試験後、受験者全員に技能認定証明書が発行される。また、試験問題の全2000字を入力した受験者にはゴールドホルダーの称号が与えられる。受験料は1,500円。尚、過去にはCD-ROMによる受験が可能だったが平成18年度をもって終了し、平成19年度からはインターネットを利用したネット試験のみが実施されている。

教材

本試験の教材として日本商工会議所が監修した「トレーニングCD-ROM」が株式会社カリアックより発売されている。

2023年3月には、キータッチ2000検定公式ページに「キータッチ学習教材」として無料でできるブラウザアプリ「ナレッジタイピング」が紹介されている。

関連項目

脚注

  1. ^ 商工会議所法第9条第9号

外部リンク



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