きゃく【却】
きゃく【客】
読み方:きゃく
〈キャク〉
1 他人の家を訪れる人。招かれる人。「客人・客間/先客・弔客・珍客・賓客・来客」
3 料金を払う利用者。「客車・客席/観客・上客・乗客・船客・浴客」
〈カク〉
1 の1に同じ。「主客」
3 の3に同じ。「旅客」
4 人。人士。「侠客(きょうかく)・剣客・刺客・酒客・政客・俗客・墨客・論客」
[名のり]ひと・まさ
きゃく【客】
読み方:きゃく
[名]
1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」
2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」
「月の題に大仏を詠み合せて大仏が主となり月が—となるとも」〈子規・俳句問答〉
6 月経のこと。
きゃく【▽格】
読み方:きゃく
⇒かく
きゃく【▽格】
きゃく【脚】
読み方:きゃく
[常用漢字] [音]キャク(漢) キャ(唐) カク(呉) [訓]あし
〈キャク〉
1 ひざから下の足。転じて、足全体。「脚下・脚部・脚力/健脚・双脚・馬脚・飛脚」
4 漢字の組み立てで、下部に付く部分。「偏旁冠脚(へんぼうかんきゃく)」
きゃく【脚】
客
キヤク
客
- 客の種類に芸者の生活費其他の支弁を約して関係する所謂「弗旦」を「旦那」と云ひ「通客」「大尽」として単にひいきにする客を「お客」といひ、生活費とまで行かなくとも相当の祝儀を与へて常に馴染を重ねる客を「客色」といふ。更に芸者の情夫として女の方から執心な客を「色」といふ。又芸者が意地や其他の事情から選んだ「情夫」で質の悪い男を「ヒモ」と呼んでゐる。
分類 花柳界
客
客
客
きゃくと同じ種類の言葉
- きゃくのページへのリンク