安倍晋三元首相の銃撃事件題材にしたフィクション映画、26日から上映 足立正生監督

2022年9月23日 18時01分 有料会員限定記事
0

記事をマイページに保存し、『あとで読む』ことができます。ご利用には会員登録が必要です。

インタビューに答える足立正生監督=東京都新宿区で

 安倍晋三元首相銃撃事件を題材にしたフィクション映画「REVOLUTION+1」が26日から29日にかけて、東京都内のライブハウスなどで上映される。製作した足立正生監督(83)は「国葬にあらがいたい。事件は決して許されないが、カルト2世の痛みや苦しみを感じてほしい」と思いを語る。(望月衣塑子)
 足立監督はかつて、映画監督の若松孝二さんや大島渚さんとともに映画製作に携わった。日本赤軍に加わり、レバノンで服役した経験もある。今回は、安倍元首相銃撃事件の報道をベースに、映画監督で脚本家の井上淳一さんとストーリーをまとめた。
 主人公の男性「川上達也」を俳優タモト清嵐そらんさんが務め、宗教に身を投じる母に面倒を見てもらえないきょうだい3人の苦しみが描かれる。「ハンバーグを週1でいいから食べたい」と泣く妹をしかる母。その後大学進学を諦めた川上は、宗教が自分の人生を狂わせたと考え、母が信じる宗教と関係の深い元首相の暗殺計画を実行に移す。重いテーマを扱う...

残り 483/966 文字

この記事は会員限定です。

有料会員に登録すると
会員向け記事が読み放題
記事にコメントが書ける
紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

コメントを書く

ユーザー
コメント機能利用規約

    みんなのコメント0件


おすすめ情報

社会の新着

記事一覧
iiq_pixel