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 2024年11月1日

GPUが大幅強化!かなり使えるミニPC「GEEKOM GT1 MEGA」レビュー(Core Ultra 9 185H)【PR】

(※ この記事はGEEKOMの提供でお送りします)

今回は、グラフィック性能が大幅強化されたミニPC「GEEKOM AI PC NUC GT1 MEGA」のレビューをお届けします。

ノートPC向けの上位CPU、16コア22スレッドの 「Intel 第14世代 Core Ultra 9 185H」を搭載し余裕ある処理能力が魅力の本機。内蔵GPUが従来の「Intel Iris Xe」から「Intel Arc」へアップグレードされ、ゲーム・動画性能が格段に向上。

「内蔵グラフィックの性能重視ならAMD」という常識を覆す、幅広い用途でかなりオススメできるミニPCに仕上がっています

将来を見越して高性能なミニPCを選びたい、という方にはピッタリの製品なので、ぜひ検討してみてください。

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ミニPCはディスプレイやキーボードが流用できる分、同クラスのノートPCと比べてかなり安価。デスクトップと違って簡単に移動できるのも利点です。ぜひご検討ください。

写真で見る「GEEKOM GT1 MEGA」

まずは写真で「GEEKOM AI PC NUC GT1 MEGA」を確認していきましょう。

付属品など

付属品は、電源ケーブル、ACアダプタ、HDMIケーブル、説明書、VESAマウント金具など、とシンプル。

図説が多く分かりやすい取扱説明書です。

内部へのアクセス方法も。

ACアダプタは120W出力。重さは実測で256g。

付属の電源ケーブルはアース付きの3極タイプ。

自宅・職場のコンセントが2Pなら、2P-3Pミッキー型(アース付きメガネ型)のAC電源コードを別途用意しておくとたいへん便利です。

外観・インターフェース

本体の外観。余分な出っ張りのないスマートなデザイン。

iPhone 16 Pro とのサイズ比較。

※ 本体の1辺はiPhone 16 Proより短め。

前面には電源ボタン、3.5mmステレオヘッドセットジャック、USB 3.2 Gen2 Type-A × 4ポートが配置。左端のみUSB PD対応ポートです。

背面。DisplayPort 1.4対応のUSB 4 × 2ポート、HDMI × 2、USB 3.2 Gen 2 × 1、USB 2.0 × 1ポート。公式によればThunderbolt接続の外部GPUにも対応とのこと。珍しい2.5GbE × 2ポート構成。自前ルーター化、ファイルサーバー化など夢が膨らみます。

左側面にはSDカードスロット。ベンチマーク結果は、シーケンシャルリードが 279MB/s、ライトが 224MB/s と超高速(ProGrade COBALT 256GB使用時)。おまけレベルではない、ガチの速さ。

右側面には企業ユーザーにも嬉しいケンジントンロックが。

内部構造・使用パーツ・SSDベンチ・SDカードベンチ

内部アクセスは、ゴム足を外す→ネジを外す格好。

底蓋を外すとWi-Fi / Bluetooth用とみられる無線アンテナが2本。シールド部のアンテナは私が分解したことのある同社のミニPCでは初の構造。5GHz帯Wi-Fiの性能は確実に改善。侮れません。

M.2 2280スロットにはNVMe PCIe 4.0×4 SSD「Crucial P3 Plus(CT2000P3PSSD8 2TB)」を装備。M.2は2階建て。SSDの下には「Intel BE200」とみられるM.2 Wi-Fi 7 / Bluetoothワイヤレスカードが挿さっています。

SSDのベンチマーク結果。Crucialの公称値をわずかに上回る性能。

写真では分かりづらいですが、SSDとメモリの間には公式ページに記載のないM.2 2242 SATA SSD用空きスロットが1つありました。こちらはSATAなのでOCuLinkへの変換は無理。eGPUは大人しくThunderbolt接続にしておくのが良さそうです。

メモリはCrucial製のDDR5-5600 CL46「CT16G56C46S5.C8D」。しっかりと2枚挿しのデュアルチャネル。安心の32GB搭載です。

ベンチマーク結果・かなり強力になった内蔵GPU

「GEEKOM AI PC NUC GT1 MEGA」の内蔵GPU「Intel Arc Graphics」は、従来の「Intel Iris Xe」比で2倍(カタログより)と大幅な性能向上を実現しているのが特徴。

単なるカタログスペックだけでなく、3DMARKのように新テクノロジーを採用しているベンチマークでは2倍を大きく超えるスコアを叩き出す場面すらあります。Iris Xe世代にあったようなWindowsの画面描画がもたつく場面がほとんどないのも印象的です。

3DMARKのTime SpyのスコアがノートPC向けNVIDIA GeForce RTX 2050を超えていることからも分かるとおり、もはや「内蔵グラフィック性能重視ならAMD」という常識は崩れたといえるでしょう。

内蔵GPUの個別ゲームの最適化がAMDほど進んでいないのは事実ですが、逆に、ゲームのパフォーマンスが伸びない場合はディスプレイの接続先HDMIポートを変えると改善するケースがあるなど、工夫のしどころがあるのも面白いところ。(例として「龍が如く8」では電源近くのHDMIポートに切り変えると、1980x1080+Intel XeSSでほぼ60FPS出るようになりました)

このクラスのGPUだと、フルHDゲーミングではAMDにせよIntelにせよ何らかのスケーリング技術のお世話になるものですが、Intel XeSSはAMDに比べてモアレの発生が少ない印象。同性能なら若干画質が高いように感じるのも評価できる点です。

ということで、残りのベンチマーク結果もご確認くださいませ。

3DMARK

Steel Nomad Light3175
Steel Nomad781
Time Spy4089
Time Spy Extreme1927

FINAL FANTASY XV ベンチ ver 1.3

軽量品質5510
標準品質4199
高品質2991

※ 設定:1920x1080 フルスクリーン

Cinebench 2024

参考までに Cinebench 2024 のスコアも掲載しておきます。

Single Core108
Multi Core923

総評:処理能力に余裕を感じる「使える」ミニPC

Intel第14世代Core Ultra 9 185H搭載のミニPC、という夢が詰まった「GEEKOM AI PC NUC GT1 MEGA」。

Windowsのタスクマネージャーを見ていてもCPU利用率に終始余裕を感じますし、AAAクラスのゲームでなければ幅広い用途でストレスなく作業できる機種だと感じました。

ミニPCは単に小さなデスクトップPCというだけではありません。簡単に持ち運べるので、事務仕事は書斎のデスクで、休日はリビングの大画面テレビでゲーム・ネット閲覧、といった使い方を自然としたくなってくるもので、生活に変化をもたらしてくれます。

本機は発表当時の最上位CPUを採用していることもあり、メイン環境として十分使える性能を備えているのが特色。良心的なDDR5-5600 RAM 32GB搭載、Windows 11 Pro搭載も嬉しいところ。それでいて価格性能比に優れ、環境にも優しく、可搬性のあるミニPC「GEEKOM AI PC NUC GT1 MEGA」。

当サイト限定のクーポンコードをGEEKOMさんより発行いただいていますので、ぜひこの機会にご検討くださいませ。

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