ブラジル音楽界を代表するSSW、マルコス・ヴァーリ待望の新作！

●今年で77歳となるブラジル楽界を代表するシンガー・ソングライター。1964年のデビュー以来、ボサノヴァ、サンバ、MPBにジャズやロック、ソウルなどの要素も取り入れるなど、ジャンルを越えた音楽性で高く評価されている。『サンバ '68』、『マルコス・ヴァーリ』、『プレヴィザォン・ド・テンポ』など、数多くの名盤を残している。●本作は、1973年にリリースした名盤『プレヴィザォン・ド・テンポ』のコンセプトを現代に甦らせた作品。たぐいまれなメロディに加え、彼のスタイルの特徴のひとつであるグルーヴ感溢れるサウンドに仕上がっており、往年にファンから、若い音楽ファンにまで訴求できる高いクオリティの作品。本人曰く、「今僕たちが生きている世界は、憎しみ、アートへの迫害、同じ家族が政治的に意見が合わなくて分かれてしまっていることに溢れている。『シンゼント(Cinzento)』(「灰色/グレー」を意味する)はアルバム・タイトルにぴったりだと思ったんだ。」

[DISC:1]

1. 1.Reciclo

   

2. 2.Se Proteja

   

3. 3.Redescobrir

   

4. 4.Rastros Raros

   

5. 5.Pelo Sim, Pelo Nao

   

6. 6.Lamento No Rhodes

   

7. 7.Cinzento

   

8. 8.Nada Existe

   

9. 9.Posto 9

   

10. 10.So Penso Em Jazz

    

11. 11.Lugares Distantes

    

12. 12.Sem Palavras