巨匠ジョン・ウィリアムズとスピルバーグ監督コンビの最新作スコア

スティーヴン・スピルバーグ監督が「今、撮るべき作品」として、先に予定していた作品よりも前倒して撮影を敢行。政府によってジャーナリズムに規制がかけられ、何が真実で、何が正しいのかがわからなくなってきている現代への強烈なメッセージを込め、危機的状況に警鐘を鳴らす本作は公開前から大変な注目を集めている。そんなスピルバーグの強い呼びかけに応え、名優メリル・ストリープとトム・ハンクスが本作で初競演を果たしている。音楽は80代後半にさしかかる巨匠ジョン・ウィリアムズの書き下ろしスコア。1932年2月生まれのジョン・ウィリアムズとスピルバーグ監督は1974年からタッグを組み、歴史の残るヒット作を世に送ってきている黄金のコンビ。全員の想いが一つとなって完成された本作のスコアは次世代に語り継がれるべきサントラとなることは間違いない。

【収録内容】
[Disc1:CD-12]
音楽：ジョン・ウィリアムズ
01： The Papers
02： The Presses Roll
03： Nixon's Order
04： The Oak Room, 1971
05： Setting the Type
06： Mother and Daughter
07： Scanning the Papers
08： Two Martini Lunch
09： Deciding to Publish
10： The Court's Decision and End Credits

[DISC:1]

1. 1.ペンタゴン・ペーパーズ

2. 2.輪転機

3. 3.ニクソンの指令

4. 4.オークルーム、1971年

5. 5.組み版

6. 6.母と娘

7. 7.文書の複写

8. 8.トゥ・マティーニ・ランチ

9. 9.決意の発行

10. 10.判決とエンド・クレジット