品揃え豊富なカインズ。
さまざまな便利アイテムを展開していて、ROOMIEでも多数のレビューをしてきました。
今回は、昨年ROOMIEライターたちがレビューしたアイテムのなかから、買ってよかった「カインズの隠れた逸品」を3つピックアップしてご紹介します。
すき間を埋めるキッチンマット
「すき間を埋めるキッチンマット L-Fit ベージュ 約45×240cm」 2,480円（税込）
キッチンの床って、食材のカスや油汚れであっという間に汚れてしまうんですよね。
そんなときに見つけた救世主になるアイテムが、カインズから発売されている「すき間を埋めるキッチンマット L-Fit」。
サイズは4種類で、キッチンの幅や奥行きに合わせてサイズをチョイスすることができます。カラーと柄は全部で12種類と豊富で、好きなデザインで気分も上がりますね。
私は、シンプルなデザインが好きなので、45×240cmのベージュをセレクトしました。
見た目は普通のキッチンマットと変わらないのですが、ある機能がついているんです。
このマットはL字になっていて、すき間にゴミを侵入させないような仕組みになっています。
L字になる部分は生地が薄くなっているので、簡単に折ることが可能。
この折り目をキッチンのすき間部分に合わせて設置すれば、すき間に汚れがあってもティッシュで拭きとるだけなのが本当にありがたい！
毎日使うキッチンですが、汚れはすぐに拭き取ればキレイに拭き取れるのでお手入れはとても簡単でした。すき間にもゴミは溜らずにキレイがキープできています。
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ネジ・釘不要。組み立てが簡単なガーデンフレーム
「どこでもガーデンフレーム」 90センチ 5,980円（税込）
自宅の庭で家庭菜園をしたい。スーパーで高騰する野菜の価格を見るたび、そう思っていました。
野菜を自宅で作るのは楽しそうだし、体にも良さそう。うまくいくかはわからないけれど、何か簡単に家庭菜園を始める方法はないかな……。
夢の家庭菜園を目指して購入したのは、カインズホームの「どこでもガーデンフレーム」。大きさは、わたしが購入した90センチのほか、半分の45センチもあります。
組立は簡単で、付属パーツはフレームと連結パイプ、杭のみ。ネジや釘は使いません。
設置場所にフレームを四角に並べたら、連結パイプでつないでいきます。
あとはゴムハンマーなどで連結部分に付属の杭を地面に打ち込むだけ。設置する場所にもよるかもしれませんが、力もそれほど必要なく、女性でも問題なく組み立てられました。
大体ここまでで10分ほど。面倒そうだな～と思っていたものが、あっという間にできあがってしまいました。
しっかりと設置したら、次に必要なのは花や野菜を育てるための土。近くのホームセンターに行って、10リットル入りの土を10袋ほど買ってきました。
土を運ぶのでこれはわりと重労働でしたが、頑張ったかいあって立派な家庭菜園が完成！ 何日か経ってからチンゲンサイなどの種を蒔いてみました。
ちなみに2～3つほど購入して、連結して高さのある2段重ねのレイズドベッドのようにすることも可能です。
縦に連結するだけでなく、横に連結して広い花壇や菜園を作ることもできます。どちらも付属の説明書にも記載していて、簡単にできそうです。
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干す場所が2倍になるハンガー
「スライドインテリア 洗濯ハンガー」 698円（税込）
巷で話題のカインズの「洗濯ハンガーシリーズ」。
その中のひとつ「スライドインテリア洗濯ハンガー」は、洗濯物を干すときの悩みをほぼ解消してくれる多機能なハンガーでした。
普通のハンガーのように見えますが、アームがビューっと伸び、干し幅が約34cmから61cmまで拡張。
大判のバスタオルもシワなく干すことができちゃいます。
一番「これはすごい！」と感じている部分はアンダーアームが回転するところ。
これにより、ひとつのハンガーでありながらも干す場所が2箇所に。フェイスタオルなら最大4枚、バスタオルは2枚干せます。
また、シャツを干すときは回転アンダーアームを使用することで、服の中に空気の通り道ができます。そのおかげで普通のハンガーより乾きやすくなる点も◎。
両アームにピンチが付いていますが、先端部分が回転するので引っ張るだけで簡単に洗濯物を取り込める点も◎。
手間がかからず時短にもなります。
バスタオルは幅があるため、普通のハンガーに干してもピーンと伸ばせず乾きにくかったのですが、「伸縮アーム」のお陰でシワなく干せるようになりました。
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