私が住む北海道では、冬の間に洗濯物を外に干せません。
忙しくて洗濯物を溜めてしまうと、干す場所がなくなってしまうのがプチストレスだったんです。
狭い部屋でも洗濯物を干せるようにならないか模索していたときに、ニトリで良さそうなアイテムを見つけました。
ニトリで見つけた折りたたみハンガー
ニトリ 「室内&外干し角ハンガー(16ピンチ ミル)」 599円(税込)
購入したのが、ニトリの「室内&外干し角ハンガー(16ピンチ ミル)」。折りたたみ式のピンチハンガーです。
開くと横幅が40cmほどあり、16個のピンチがついています。
折りたたむと約20cm角とコンパクトになり、使わないときは隙間などに収納しやすいサイズ感。
特徴的なのがフックの部分です。
大きめのフックがついていて、斜めにせり出すようになっています。
これによって、真上に引っ掛ける部分がなくても、干す場所にできるんです。
斜めにせり出すフックがポイント!
たとえば一般的なピンチハンガーだと、一方が壁の場所には引っ掛けにくいですよね。
さらに、ハンガーが斜めになるので洗濯物同士が重なってしまいます。
その点、ニトリのピンチハンガーはフックが長く斜めになっているおかげで引っ掛けやすいんです。
しかもフックの根本の部分をスライドさせると……
フックをさらに斜めに調整可能!
これによって、家のいたるところで洗濯物を干せるようになったんです!
タンスやカーテンレールも物干しに!
まずはドア枠に引っ掛けてみます。
シンプルに引っ掛けるだけなので、手間がかからなくて楽ちん!
干してみると、洗濯物が斜めにならずに干せました。
つづいて、今までは干せなかったタンスを物干しにしてみます。
少しだけ引き出しを開けて、縁の部分にセットすれば準備OKです。
奥と手前の2箇所に細い枠があるのに注目。
ここにタオルを干すと内側の洗濯物を目隠ししてくれる効果もあります。
ピンチハンガーには下着や靴下などを干すことが多いので、目隠ししてくれるのはありがたいですよね。
重たいものでなければ、カーテンレールなどに引っ掛けるのもあり。
我が家は窓の上にエアコンがあるので、早く乾かしたいものはここで干すのが定番になりました。
滑りやすいのはちょっと残念
注意したいのは、フックの先が丸く素材が樹脂製なので、ちょっと滑りやすいこと。
淵が狭い場所だと、滑ってしまってかけにくいことがありました。
フックの先に滑り止めのシートを貼り付けると改善したので、工夫次第ではより使いやすくなりますよ。
思った以上にいろいろな場所で使えるので、冬でも安心してたくさん洗濯ができそうです。
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