美味しい料理の陰の立役者である調理グッズ。
便利な最新調理家電もいいですが、昔ながらの調理器具には長く使われている理由があるもの。
今回は料理好きのネイバーズ(「みんなの部屋」出演者)のみなさんに教えていただいた「お気に入りの調理グッズ」をご紹介します!
敦子さんのお気に入り
お名前(職業):敦子さん(会社員)
場所:東京都
住宅の形態:2DK / 団地
料理好きの敦子さんが「ほぼ毎日のペースで使っている」というのがせいろ。台湾に行ったときにお土産で買ってから、今では3サイズも揃えるほどハマっているんだそうです。
「使いやすいのはこの中間のサイズですね。料理がめんどくさいな〜というときでも、野菜やお肉・魚なんかを入れて適当に蒸すだけで美味しくなるので助かっています」(敦子さん)
▼詳しくはこちら
華子さんのお気に入り
お名前(職業):古賀華子さん(会社員)
場所:東京都江東区(清澄白河エリア)
住宅の形態:2DK / リノベーションマンション
手作り調味料やスパイス、ハーブなどを入れる瓶
調味料や保存食をつくるのが日課の華子さんのキッチンには、大小さまざまな瓶がずらり。
「スパイスやハーブ、手作りの塩麹などを入れています。今は、イチゴをホワイトリーカーと氷砂糖、レモン少々と一緒に漬けた『イチゴ酒』や、『梅酒』を作っています」(華子さん)
合羽橋・釜浅商店の包丁
「2年前くらいに、合羽橋の釜浅商店で買った小さい包丁が意外と使いやすくて気に入っています。名前も入れてもらいました。
ペティナイフほど小さくなくて使いやすので、基本的に何でもこれで切ってます。特に皮をむくときに、めっちゃ使いやすいです。
カッティングボードは『Epicurean』。ずっと使っています」(華子さん)
ちょい使いするマッコリカップ
キッチンのフックにはマッコリカップがいくつも。これ、何に使っているんですか?
「軽量するとき、生卵をとくときなど、ちょい使いしています。キャンプのときには取り皿兼カップとして使えるので、いくつかあるとすごく便利!
母が実家で料理教室をしているんですが、そのときにこれを使っているそうです。色々な調味料を使うときにここに小分けにして入れておけるので便利だって言ってました」(華子さん)
▼詳しくはこちら
千恵さんのお気に入り
長谷園「かまどさん」
行列のできるおにぎり屋「山太郎」の厨房に立つ千恵さんが紹介してくださったのが、長谷園の「かまどさん(3合)」。
「手軽に美味しいご飯が炊けるので、毎日使っていますね。火にかけて10分、そこから15分ほど蒸らして最短で25分くらいで炊き上がります。
浸水には1時間くらいかかりますが、事前に用意しておけばいつでも炊けるので、例えば朝ご飯に食べたいときは前日の夜から水に浸けておいたりします」(千恵さん)
「かまどさん」でごはんを炊くようになって、今年で7年目。既に2個目も購入しているそうで、日々の食卓に欠かせないアイテムだということが伝わります。
工房アイザワ「ストレートケトル」
デザインも気に入っているという工房アイザワの「ストレートケトル」は、お茶づくりの強い味方。
「電気ケトルも持っているのでお湯を沸かすのにはほとんど使わず、お茶づくり専用みたいになっていますね。まとめて買った麦茶もこのケトルで煮出すとなんだか美味しい気がしています」(千恵さん)
照宝「桧せいろ」
「これで野菜を蒸すと何でも美味しくなるんです」と見せてくださったのは、照宝の「桧せいろ」。こちらを使うと、桧の柔らかい香りが食材にほんのりと移るのだそう。
「野菜以外にも中華まんを蒸したり、少し硬くなったパンをふっくらと戻すのに使ったりと、とにかく使い勝手がいいです」(千恵さん)
バーミキュラのフライパン
バーミキュラのフライパンは、お肉料理に欠かせない逸品。
「毎日使うアイテムではないですが、簡単に美味しいお肉を焼けるので気に入っています。
鉄フライパンと違ってシーズニングやメンテナンスがいらないので、サッと気軽に使えるのも嬉しいですね。使った後は洗剤で丸洗いできて、お手入れも簡単なんです」(千恵さん)
▼詳しくはこちら
みんなの「買ってよかった調理家電」まとめ
おいしいコーヒーを楽しむための“みんなのお気に入りアイテム”まとめ