家の中心に大きな吹き抜けがあり、それを囲むようにお部屋やキッチン、階段に廊下がこの吹き抜けにつながっている。そうすることで、各自の寝室から出てすぐに「おはよう」と言えば、みんなに聞こえる。そんな朗らか

築27年という時間が磨いた家だと思いました。建築当時のいい素材を使って、建てたあとも丁寧に暮らしてきたことが分かる、よい経年変化をしています。最近、古物商の方とお話する機会があったのですが、その方が「

＜写真を差し替えました＞やっぱり良い予感は合っていました。室内写真を是非ご覧ください。北鎌倉にある通りから少し高い位置に佇む平屋。これだけでもちょっと興味をそそられるものがあります。そしてその佇まいが

由比ヶ浜大通りと今小路が合流する交差点に六地蔵は並んでいます。赤い帽子と前かけをつけたチャーミングな6体のお地蔵さんを見守るように建っているのが今回の物件です。元々は罪人の霊を供養するため、六道（地獄

木々のあいだからちらりと見える、茜色の玄関。なんだか普通じゃない予感にどきっとしました。雪ノ下の静かな住宅地にたたずむノスタルジックな雰囲気の平家。緑豊かな庭木の間からのぞく、ランダムに組まれた茜色の

拝啓、100年後の君へ。名前も顔も好きな食べ物さえも知らないけれど、この辻堂という地で暮らしている君へ。今そちらの風景はどんな風ですか。田畑が広がり樹々がすくすくと成長し、蛙と蝉の合唱や鳥のさえずりは

このマンションのルーフバルコニーはUFO着陸に最適だと思います。ただし、アダムスキー型に限りますが。大きな穴が空いた円形の屋根にUFOの下部がすっぽりはまって、ハッチが開き宇宙人がバルコニーに降り立つ

モダン、北欧、カントリーなど、住宅にも様々な内装テーマがありますよね。けどやっぱり日本で育った身からすると、日本の伝統的な内装を取り入れた空間は、居心地が良いのです。その空間を辻堂のマンションで見つけ

この物件から海が見えることは、もうお気づきかと思います。しかし僕はここから聞こえる波音が脳裏から離れないのです。3階バルコニーに立つと絶え間なく「ゴーッ」という波音が聞こえてきます。響き方も空に向かっ

天井の低い部屋を見る度に、「天井は低い方が落ち着ける」と言われていた建築家のことを思い出します。そんなことを思い出させる物件を見つけました。部屋ではなく、ロフトですが。ロフトといえば、暗く狭いイメージ

【価格変更しました】逗子市桜山の川沿いの道をバスと並行しながら歩いていると、入口からは全貌が分からないマンションがありました。敷地を進んでいくとあら不思議。なんとなくブルックリンテイストな3階建ての低

【価格を変更しました】紫陽花の咲きほこる小路を抜けていくと、ぽっかりと開けた緑の谷にたどり着きました。江ノ電の稲村ヶ崎駅から徒歩7分。このあたりは、緑の山が迫る谷あいに細い通路がはしり、住宅が寄り添う

実は江ノ電の「由比ヶ浜」駅には、ある噂が。由比ヶ浜駅は、上り方面も下り方面の電車も一つのホームに両方の電車が到着する、いわゆる単線の単式ホームです。それが実は反対側にもホームがあるという。というわけで

鎌倉から秋谷へといえば、海沿いの134号線のルートでしょうけど、僕は山越えの湘南国際村を経由するルートを好んでいます。なぜなら、子安の里通りと秋谷をつなぐ薄暗いトンネルを抜ける瞬間の、突然の明るい空と

＜価格改定しました＞さぁ、何して遊びましょうか！？昔、子供の頃に通っていた幼稚園が突然、近所の裏山を手に入れて、先生に「好きに遊んでいいよ！」と言われ、みんなで山を駆けずり回って、新しい遊びを考えまっ

江ノ島観光のついでに、というには少し立地が難しいと思われそうなテナントビルです。ですが、江ノ島水族館はすぐ目の前、134号線沿いととても分かりやすい場所にあるのです。新しい価値をこの1階に付けることが

4年前、ここに伺ったときのことを思い出しました。山の下からは建物は見えず、息が切れるほどの坂道と階段を登り続けてやっと頂上に辿り着くと、傷んだ古い平屋と広い庭。周囲に住宅はなく、視線を感じるのは飛んで

ゆるやかな坂を上った先に待っていたのは、マンションというよりも、「白い村」という表現がしっくりくるかもしれません。小坪6丁目を通るたびに見上げていた、丘の上に建つ白い壁と赤い屋根のマンション。いつか行

リズミカルな三角屋根と、寄り添うように桜の木。ようこそ、鎌倉山へ、と誘っているようです。鎌倉山と言えば、言わずと知れた高級住宅地のイメージですが、鎌倉駅方面からアクセスするには思ったより緑豊かな山道を

【条件を変更しました】極楽寺あたりって、鎌倉市の中でも、古くからの谷戸の里山の風景を残す場所なのではないかと思うのです。極楽寺の駅を降りて稲村ヶ崎小学校の脇を通り、谷あいの細い道を進んでいくと、だんだ

【本物件はシェアハウスです。一般の賃貸物件とは募集条件が異なります】江ノ電の長谷駅から歩いて5分。鎌倉最古の歴史を誇る甘縄神明宮に抱かれるように建つ古民家があります。この建物と鎌倉のまち並みを後世に残

ヤッホーは山だけのものじゃないはず。こだまは多分返ってこないけど、海に向かって叫んだって良いじゃないか。もしかしたら海の向こうにそびえる富士山から返ってくるかもしれないし。そんなことを考えてしまった物

ドアを開けた途端、目に飛び込んでくるジュークボックス。ずらりと並んだアメリカンなコレクションに、これは趣味人の部屋だな、と。鵠沼海岸の国道134号線沿いのマンション。道路を挟んで海一列目という嬉しさは

三崎漁港のほど近くに3階建のビルが建っています。一見するとなんの変哲もないビルですが、この町を新しい風でかき混ぜてくれそうな、そんなポテンシャルを感じます。三浦半島の先端に位置する三崎漁港に到着すると

「Dm-G7-Am」このコード進行は、偽終止と呼ばれるものです。これは戻るコードではなく別のコードに進むため、終わったように思わせてまだ続く感じを演出します。このコード進行を聴いて頂けないのは残念です

高台の住宅地で、空が広いなあと気になっていた場所でした。敷地に入ると富士山が見えて、丹沢から奥多摩方面の山まで眺められることができたのです。こんな場所は鎌倉市内ではそう多くはないはず。この条件を満たす

【価格変更しました】この立地から晴れた午後の日差しになると、順光（背後からの光）で七里ガ浜方面を眺めることになり、不思議と海の青さが強調されるのです。2枚目の写真に写る小さなベランダに腰かけて、東の海

車を愛している方へ。僕も幼少期はトミカを集め、中高生の時は「頭文字D」を見て、今では中古車掲載サイトをディグる日々です。そんな車好きの僕が一度は使ってみたいと思った、そんなガレージハウスを大磯で見つけ

【価格変更しました】瓦屋根、框、長押、鴨居、欄間、床の間、襖、障子、縁側、飛石、玉砂利、石灯篭、手水鉢。いきなり漢字だらけですみませんが、これらはすべてこの家を構成する素材たち。和風建築の用語集に載っ

一見すると普通の部屋でも、よくよく観察すると間取り変更されている痕跡を見つけることがあります。そこで以前の間取りや暮らしを妄想してみる。あえて答え合わせはしませんが、取材の時の密かな楽しみとなっていま

部屋の中にいても手が届きそうな緑。聞こえるのは鳥のさえずりと小川のせせらぎだけ。端っこってやっぱり魅力的だなぁと思わせてくれる物件です。住所は鎌倉市今泉台です、といってもピンとくる人は少ないかもしれま

鶴岡八幡宮、言わずと知れた鎌倉の観光名所であり、この街のシンボル。この地域の人は敬意を込めて“八幡様（はちまんさま）”と呼ぶ人が多いような気がします。しかし、こと日常生活となると、移動はもっぱら自転車

久しぶりに北鎌倉の通称「海軍通り」といわれる住宅地に来ると、昭和の頃からあまり風景が変わっていない、静かな環境のままでした。車の通りから一本入ると、狭く曲がりくねった道に沿って古い瓦屋根の家が点在し、

ここはマンションの一室を改装した完全予約制の隠れ家レストラン。湘南エリアの地場食材をふんだんに使った創作料理とプレート毎に提供するペアリングのお酒が自慢の店です。この部屋に入った時にこんな妄想にとらわ

ずっと見ていたい風景。この眺めを手に入れることができれば、もう他に欲しいものなんかないかもしれません。いやむしろこの眺めをもっと自分のものにしたくって、あれこれこの家やお庭に手をかけたくなるのかもしれ

【賃料変更しました】藤沢市内の割と大きな公園、奥田公園が目の前に広がるマンションです。度々鎌倉R不動産のサイトではご紹介しているのですが、今回は2階の区画です。これまでにご紹介してきた階と比べると、ほ

江ノ島電鉄に揺られながら車窓を眺めると、緑豊かな山が次々と姿を現し、その中にポツンと建つ家が目を引きます。「あの家からは、どんな景色が広がっているのだろう？」とつい想像が膨らみます。そんな立地で居を構

気になる建物の敷地に入ってみたいと思ったことありませんか。僕はここの前を通るたびにそう思っていました。その場が放つ磁力のようなモノに引き寄せられ、わざわざ遠回りしてまで向かってしまうマンションです。ど

鶴岡八幡宮の参道といえば、若宮大路から「三の鳥居」を経て、本宮まで続く通りが有名かと思います。しかし、僕はあえて鶴岡八幡宮の東、金沢街道から「東鳥居」を経て境内に入る裏ルートを好んでいます。主に地元の

【価格変更】水面に滴が落ちる。穏やかな水面には水冠があらわれ、その後しばらく波紋が続く。一連の水面の変化をじっと見ていると、ふと、はじめの一滴の存在が気になってくる。はたして、あの滴は水面の中に溶け込

【価格変更しました】大きく開いた窓からサンサンと降りそそぐ日差し、その光を反射させて部屋全体を明るく照らす漆喰の壁、優しく包み込んでくれるような天井と床の無垢材、存在感のあるヴィンテージの薪ストーブ。

”myog”ができる物件をまたまたみつけました。ｍyogとは“make your own gear”という2010年代のアウトドアシーンにおいて台頭してきた、ウルトラライト・ハイクを目指す手法。それは

元々入っていた手作りハム＆ソーセージのお店が好きで、その印象でノスタルジックな気分でスケルトンとなった現地を見に行ったのです。しかし、そこは以前の店舗が入っていたとは想像できないほど、使い方の可能性を

【賃料改定】とんびのように、逗子の街を眺めて暮らすことができる団地です。海と山を遠望し、眼下には運動公園の野球場が丸見えのこの眺めがあまりにも強烈なインパクト！バルコニーに出ると、空から逗子を見ている

鎌倉市大町の谷戸の住宅街に、この家はあります。周りは山に囲まれた環境で、鳥の声と風の音、木々のカサカサとした音が聞こえてくるだけ。とてもひっそりとして落ち着いたエリアで、山側の鎌倉らしさを味わうことが

リビングから続く広いウッドデッキにサマーベッドを置き、足を投げ出してくつろぎながらビールを飲みたい！と思ってしまいました。南東向き、空が広く眼下に畑を見下ろし、その向こうには山の眺望。ここが住宅街の中

江ノ電に乗っていると線路の脇から入り口や玄関が続いている家をよく見かけます。そんな家を見つける度に、その先がどんな空間になっているんだろう、向こう側からはどんな景色が見えるんだろうと妄想を膨らませてし

物件の面白さを測るとき、立地や建物が自分の物差しで見た時にどうなのかを考えますが、今回の物件の様にそういったものでは無く、物件の持つオーラ、空気感に導かれて掲載をする場合が少なからずあります。今回も後

※表示されている価格は土地に関する価格です。建物の価格は含まれておりません。※参考プランの価格については、コラムの末尾をご覧ください。その土地の上に立つと崖下から生えている大木の枝先が見えます。眺望は

【価格変更しました】この家を訪れた時に感じたことが2つあります。建っている家がどんなに素敵だとしても周囲の環境との関係性でその魅力はいかようにも変わるということ。そして、自然の中で暮らすということは、

【価格変更しました】【この区画は家具家電付区画です】国道134号線を挟んで、海から一列目。3階からの眺めは、まるで空中に張り出したような感覚でした。海を見ながら語らうためのソファからの眺めは、どこまで

緑に覆われた山から見下ろす海。ロケーションもさることながら、別荘建築ではあまり見かけない、どこか店舗のような濃厚さを感じる三角屋根の大空間から海を遠望することで一層、優雅な気持ちにさせてくれます。この

ある日の鎌倉。天園のハイキングコースで仲良し家族が鎌倉の山々と谷を前に休憩していると、子供たちはありったけの声で「ヤッホーッ！！」と叫んでは、やまびこからの返事を楽しんでいる。ひとしきり叫び切った後で