名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が2009年にまとめた環境影響評価(アセスメント)準備書のジュゴンに関する内容を巡り、米国防総省の専門家チームが10年の報告書で調査の不適切さを指摘し、「ほとんど価値を持たない」との見解を示していたことが分かった。

名護市嘉陽沖で確認されたジュゴン=2012年2月
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「ほとんど価値ない」 辺野古アセスを疑問視 米国防総省の専門家チーム
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