観光にも留学にも人気急上昇中なマレーシアの魅力に迫る!

観光地として人気のマレーシアですが、治安が良く物価が安いこともあり「安心して長期滞在ができる!」と近年では留学先としても人気が急上昇しています。人々を魅了するマレーシアの魅力をたっぷりご紹介します!

2025年2月3日 更新 1,352 view Clip追加

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

目次

マレーシアってどんな国?

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東南アジアの中央に位置するマレーシアは、自然あふれるリゾート・アイランドにかこまれたマレー半島と世界最古の熱帯雨林が広がるボルネオ島北部から成り立っています。
マレー、中国、インドと様々な国の文化的影響が混ざり合った、多様性の国として知られています。
日本からは飛行機で約7時間、日本との時差は1時間です。

赤道近くにある高温多湿の南国なので、平均気温は約27℃
乾季と雨季があり、マレー半島東部やボルネオ島は10~3月、西部は5~9月が雨の多い季節になります。
ただ、日本の梅雨のように一日中雨が降り続けることはあまりありません。

近年、そんな南国マレーシアへの留学が人気急上昇しているんです。

マレーシア留学が人気急上昇中の理由

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なんと170か国もの国から多くの留学生がマレーシアに学びに来ています。母国語は英語じゃないのに英語が身につくの?と思う方もいるかもしれませんが、マレーシアは日常的に英語で会話する習慣があるのでしっかり学ぶこともできるし、マレーシアだから叶うこと、マレーシアにしかない魅力があるんです。
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マレーシアの高等教育機関、語学研修センターで高等教育を追求する留学生サービスのワンストップセンターを運営しているEducation Malaysia Global Services (EMGS)の皆さんに、マレーシアで学ぶべき8つの理由を教えていただきました!

①世界に認められた高等教育機関で学ぶことができる

マレーシアの高等教育機関は国際ランキングで大きな進歩を続けており、20以上の高等教育機関が QS世界大学ランキングと Times Higher Education (THE) 世界大学ランキングに掲載されています。
トップクラスの大学、多様なコース、近代的な施設で一流の教育を手ごろな価格で受けることができるんです!

また多くのマレーシアの大学には、進学後に欧米や欧州などの大学に編入できる制度があります。将来的には欧米や欧州の大学進学を目指す場合、まずはマレーシアの大学へ進学し、のちに編入するという方法を取ることでコストを大幅に削減することもできるんです。

※QS世界大学ランキングとは、イギリスの大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ(QS)が毎年9月に公表している世界の大学ランキングのことです。

現在、日本国内では少子高齢化や人口減が社会問題になっているため、多くの企業はこのASEANマーケットに次の活路を見いだそうとしています。
マレーシアでの留学生活を通じて、「アジアに精通した人材」になることで、グローバルな職場での活躍する方が増えています。
<主な留学先となる大学の一例>
■Private University(私立大学)
・Asia Pacific University of Technology & Innovation (APU)
・Swinburne University of Technology Sarawak Campus
・INTI International University & Colleges
・Kolej UNITI
・University of Technology Sarawak(UTS)

■Public University (公立大学)
・Universiti Sains Malaysia(USM)
・Universiti Kebangsaan Malaysia(UKM)

②近代的で進歩的な国家

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マレーシアは、ハラール食品や現代的な生活・施設へのアクセスが容易で、近代的で進歩的な国家です。
国際空港(KLIA)やLRT、MRT、モノレール、市内のあらゆる場所へ行くことができ、交通の便に困りません

大学も最新の設備が整っていて、学生が思いっきり学ぶことができるようになっています。
先進的なラボで実践的な体験に飛び込み、充実した図書館新しい世界を探検し、最新のテクノロジーを備えた教室で学ぶことができますよ。

③英語を学べる

マレーシアの母国語はマレー語ですが、72%の方が英語を話すことができます。なぜかというと、マレーシアの高等教育機関では英語で授業をしているからです。また多様な民族間の共通語として英語がよく使われています。
現に、マレーシアの英語力はアジアでトップ3に入るほど。
観光地やビジネスシーンではもちろんのこと、一般的にも広く英語が話されているので、街中でも田舎町でも地元のかたと英語で気軽に会話ができます。

またマレーシアは多民族国家なので、日常的に使われる言語は英語の他に、マレー語中国語広東語福建語タミル語があります。テレビや映画でも多種の言語が登場します。
英語だけではなく他の言語も一緒に学びたい!という留学生には最適の環境ですね♪

④多文化で多様性を認め合える

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マレーシアのダイナミックな多文化社会は、マレー、中国、インド、先住民の文化が融合されてできています。
国教はイスラム教ですが、そのほかに仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教など多様です。
マレーシアの人々は自分とは違う宗教を信仰している人に対しても決して批判することは無く、尊重し合います。そのため、イスラム教に関する祝日だけではなくそのほかの宗教の行事も祝日とされていて、世界で最も祝日が多い国と言われています。

人々はお互いの宗教や文化の違いも尊重し合い、認め合い、多様性を大切にしています。
宗教上の理由で食べ物や飲み物に制限がある人もいます。でもそれを他の人に強要することもなく、みな一緒にテーブルを囲んで食事をするなど、とても寛容で温かくピースフルな人が多いのです。

日本の文化も受け入れられていて、日本の国民的アニメドラマなどもテレビで放映されています。
日本のアニメはマレーシアでも人気があり、留学生と現地の学生が交流するウェルカムイベントでは、みんなでコスプレを楽しむことも!楽しそうですよね。

⑤リーズナブルなコスト!

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マレーシアは、食費、交通費、住宅費、授業料など多くの面で安価!!
にもかかわらず欧米と引けを取らない一流の授業を受けることができます。

どうしても欧米への留学はコストがかかります。金額を理由に留学を迷っている方には、是非マレーシア留学を検討してもらいたいです。
実際に費用を比べてみると、約半額で同じ期間の留学ができます。

留学生の中には、留学費や生活費が安く済むので、現地で車を購入して移動手段にする人もいるそうです。
※マレーシアで運転する際は国際免許証または日本で取得した運転免許証を、マレーシアの道路交通局(JPJ)で、マレーシアの運転免許証に書き換えをする手続きなどが必要になりますので事前に調べてくださいね♪

車を買わずとも、電車など交通機関も充実していてしかも安いので、リーズナブルに留学したい方は交通機関を使いましょう。
寮ではなくホームステイにすることでさらにリーズナブルにすることもできますよ。

⑥平和で友好的な国

マレーシア人はフレンドリーなことで有名!
多様な文化を調和して生活しているため、温かく思いやりのある方が多いです。
本来の自分のまま、のびのびと学校生活を送る事ができますよ。

世界平和度指数でも世界で10位(ちなみに日本は17位)!
※2024年10月時点

寛容でフレンドリー、平和で安全な国なので、安心して勉強に集中できますね。

⑦観光地もいっぱい!ダイナミックな自然の美しさを感じる生活を満喫

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先ほどご紹介したような、魅力的な観光地がマレーシアにはいっぱい!!
自然のままのビーチや色鮮やかなサンゴ礁から、緑豊かな熱帯雨林やキナバル山のような雄大な山々まで、常に飽きることがありません。
ただ自然を楽しめるだけではなく、都会の洗練さがマッチしていて生活もしやすい、というのが最高の魅力。
都会で生活しつつ、美しい自然やおいしいグルメに囲まれて、勉強だけじゃない豊かな生活を満喫できますよ。

⑧利便性の高い位置にあり日本との行き来がしやすい!

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マレーシアはアジアの中心に位置しているため、近隣の国への行き来もとても便がいいんです。
学期の休み中、学生達は国内外の美しい名所や観光地を訪れることができます。

120か国以上の国から直行便も出ていて、近隣だけではなくアジア各国へのアクセスもしやすい!
日本との行き来がしやすいのも魅力ですよね。

コストをおさえつつ質のいい教育を受けることもでき、授業が無い日は観光もたっぷり楽しむことができる!しかも人々は温かく友好的で治安もよい!マレーシアが近年留学先として人気なのもうなずけます。

留学生で一番多い年齢層は17歳~22歳。今は「大人の留学(EDU tourism)」にも力を入れているようで、様々な留学プログラムを予算に応じて選ぶことができますよ。

留学生はどんな生活をしているの?

いざ留学が始まり、飛行機を降りて入国する際、やっと留学できた!といううれしい気持ちとは裏腹に不安な気持ちもあると思います。マレーシアでは、そんな留学生の心に寄り添ってくれるきめ細やかおもてなしが、なんとKLIA空港に着いた瞬間から始まります

KLIA空港の第1ターミナルには、4つの留学生用の特別レーン(レーン57~60)があったり、第1ターミナルと第2ターミナルの両方に留学生をサポートするするための留学生到着センター(ISAC)が設置されています。
とても心強いですよね。
一部の留学先の学校の送迎担当者が、このISACまで直接迎えに来てくれるサービスもあります。
(※送迎サービスを利用できるかどうか、事前に留学先の学校に確認しておきましょう!)
また、留学生のためのお役立ちアプリもあり、何か困ったことがあればすぐにアプリから相談できます!
サポートは最初だけに留まらず、留学中常にサポートしてくれるんです。
例えば学校のことだけではなく、将来のキャリア(マレーシアで就職したいなど)の進路相談や、住まいや生活のことまで、親身になって相談に乗って手助けをしてくれます。

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留学の後のサポートも充実しています。
卒業後に発行することができる「卒業生パス」があるのですが、このパスを持っていれば最長1年間マレーシアに滞在することができ、さらなる勉学や旅行、内務省が認めた職種のアルバイトが可能になるんです。
働きながらマレーシアで就活を行うという方も多く、マレーシアに進出している大手の日本企業に就職する人もいます。

可愛い我が子が親元を離れて海外で生活するとなれば、親というのは心配するもの。
治安のいい国でこれだけ手厚く見守ってくれていると、少し安心できますよね。
日本から近いので、観光がてらに様子を見に行くこともできますよ。

Education Malaysia Global Services (EMGS)の紹介

Education Malaysia Global Services (EMGS)は、マレーシア高等教育省の管轄下にあり2012年に設立されました。マレーシアにおける留学生の移動の管理やビザの手続き、留学生のサポートを行っており、世界中の人々にマレーシア留学の魅力を発信しています。
海外へ行って学ぶことは勇気がいることかもしれませんが、心も知識も大きく成長できるきっかけになると思います。
Education Malaysia Global Services (EMGS)のサイトでは、さらに詳しくマレーシア留学の魅力や詳細を紹介しているので、留学に興味のある方はぜひ確認してみてくださいね。

Education Malaysia Global Services (EMGS) | Home

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絶対行きたい!マレーシアおすすめ観光スポット

まずは観光の時の服装について気をつけておいた方がいいポイントをご紹介!
一年中、Tシャツ、短パン、サンダルといった夏の服装で過ごすことができますが、注意点がいくつかあります。

・道が凸凹しているところも多いので、ヒールが高い靴は避けたほうが無難です。

・寺院の見学の際は、露出の多い服装はNGです。(ノースリーブ、ミニスカートなど×)
とくにモスクを見学する際は、要注意です。
女性:髪と手足を覆うスカーフやガウンの着用が必須。
男性:短パンやタンクトップを着ている場合は、ガウンの着用を求められます。
(※主要なモスクでは入口で無料貸出あり)

・日中は日差しが強いので帽子やサングラスはあったほうが◎

・建物内は冷房が効いていて寒い時があるので、羽織るものがあったほうがいいです。

・高級レストランはドレスコードを定めている場合もありますので事前にチェックしておきましょう。
留学のように長期間滞在できるときは、たくさんの観光地を巡るチャンスです!
授業がお休みの日にぜひ行ってみてほしいスポットをご紹介していきますね!
※ 観光地の情報は2025年1月現在の情報です。お出かけ前には最新の情報をご確認ください。

■大都市クアラルンプールにある「ペトロナス・ツインタワー」

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摩天楼のなかでひときわ目を惹くのが、天空にそびえる地上88階建ての、ペトロナス・ツインタワーです。1998年に完成し、ダイナミックに進化を続けるクアラルンプールを象徴するランドマークになっています。
地下~5階まではショッピングフロアになっています。
41階と42階にある2つのタワーをつなぐ「スカイブリッジ」や、86階の展望エリアから眺める景色は、まさに天空からの絶景ですよ!

【所在地】
Petronas Twin Tower, Lower Ground (Concourse) Level, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Malaysia

【定休日】
月曜日

【営業時間】
9:00~21:00

■カラフルな「バトゥ洞窟」

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クアラルンプールの中心部から約13kmの場所に位置するバトゥ洞窟は、ヒンドゥー教の聖地として知られています。

洞窟を形成する石灰岩は約4億年前に形成されたといわれており、内部にはヒンドゥー神話に基づく色鮮やかな壁画や展示物などが多数展示されているのが特徴です。

また、毎年1月下旬から2月上旬にかけては、洞窟内でヒンドゥー教最大のお祭りである『タイプーサム』が開催され、世界中から多くの観光客が訪れます。

なお、洞窟に入る手前には272段の階段があるため、動きやすい服装で行くのがおすすめです。

【所在地】
Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, Malaysia

【営業時間】
7:00~21:00

■ピンクモスク

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色鮮やかなモスク、プトラ・モスクは、その姿からピンクモスクとも呼ばれています。マレーシアの行政の中心地・プトラジャヤにある色鮮やかなモスクです。
トラジャヤ湖に映った姿は、まるでおとぎの国の宮殿のような世界が広がります。
【所在地】
Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya,Malaysia

【営業時間】
土曜日~木曜日 9:00~12:30、14:00~16:00、17:30~18:00
金曜日 15:00~16:00、17:30~18:00
※礼拝行事、宗教行事の事情により、変更になる場合もあります。事前にご確認をお願いします。

■ブルーモスク

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セランゴール州の州都シャー・アラムにある青と白のコントラストが映える美しいスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスクは、通称ブルーモスクといわれ、青いドーム、青いミナレット、アラビア文字のカリグラフィー、と目に映るすべてにブルーの世界が広がります。
【所在地】
Persiaran Masjid, Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor,Malaysia

【営業時間】
土曜日~木曜日 9:00~12:30、14:00~16:00、16:45~18:30
金曜日 9:00~11:00
※礼拝行事、宗教行事の事情により、変更になる場合もあります。事前にご確認をお願いします。

■ランカウイ島のビーチ「パンタイ・チェナン」

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アジア屈指のリゾート・アイランド、ランカウイ。
この島でもっとも有名なビーチが、島南西部にある「パンタイ・チェナン」。約2㎞に渡って白い砂浜が続いていて、その周辺におみやげ店やレストランが並んでいます。
心身ともにリラックスできますよ♪

【所在地】
Cenang Beach, Langkawi, Kedah, Malaysia

■高原リゾート「キャメロンハイランド」

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マレーシアを代表する高原リゾート、「キャメロンハイランド」。
海抜1800mに位置し、英国統治時代には別荘地としてイギリス人に愛されました。
丘陵地には紅茶畑が一面に広がっていて、マレーシア特産の紅茶(BOHティー)は、ここで栽培されています。
緑の絶景に癒されること間違いなしの観光スポットです!

【所在地】
Pahang, Malaysia

■東南アジア最高峰!ボルネオ島の「キナバル山」

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世界で3番目に大きい島、ボルネオ島。ここには世界自然遺産のキナバル公園があり、東南アジア最高峰の高さを誇るキナバル山があります。
ボルネオ島にはキナバル山だけではなく、ネイチャーパラダイスの熱帯雨林や美しい海、そして独自の文化を持った先住民族の伝統に触れることができますよ!

【所在地】
Ranau, Sabah, Malaysia

■ボルネオ島でオラウータンに会う「セメンゴ・ワイルドライフ・リハビリセンター」

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森の中で傷ついたり、孤児となったオランウータンを救うべく1975年に設立されたのが、ここ「セメンゴ・ワイルドライフ・リハビリセンター」です。
クチン市を州都とするサラワク州には広大な熱帯ジャングルが拡がっていて多くの動物たちが生息していますが、それと同時に南洋材の輸出量世界一という環境にあります。
一生を樹上生活するボルネオ・オランウータンは樹木伐採により棲み処を失い、個体数が激減し、現在では絶滅危惧種に指定されてしまいました。

このセンターは伐採が禁止された保護区域にあるため、保護されたオラウータンたちがのびのびと過ごす様子を見ることができますよ。
【所在地】
Km20, Jalan Puncak, Borneo 93250, Kuching,Malaysia

マレーシア旅行・マレーシアツアーを探す(アジア)【日本旅行】

マレーシア旅行・マレーシアツアーを探す(アジア)【日本旅行】
マレーシアに行くなら日本旅行!クアラルンプールやペナン島、コタキナバルなど、見逃せない観光スポットが盛りだくさんのマレーシア旅行。添乗員同行の海外ツアーや、個人向けの海外旅行やフリープランまで豊富な品揃えでマレーシアの旅行やツアーを検索・予約できます。

食べ物もおいしい!多民族国家ならではの多彩な食文化

多民族国家のマレーシアの料理は、驚くほどバラエティに富んでいて、おいしいものがいっぱい!
観光地だけでなく、食文化も楽しみながら生活できますよ♪

ココナッツミルクやスパイスが多く使われるマレー料理、日本人にもなじみ深い中華料理、香り豊かなカレー文化のインド料理、そしてマレーシア発祥のニョニャ料理。
この4つの料理を中心に、人気の高い料理をいくつかご紹介します!

■マレー料理

ラクサ

ラクサ

via 画像提供:マレーシア政府観光局
ラクサは、マレーシア全域で食べられている人気の麺料理。
日本のラーメンのように「ご当地ラクサ」があるんです。
色々な地域を回って、自分好みのラクサを見つけるのも楽しそうですね。
米の麺を基本とし、スープは大きく分けるとカレー系と魚のだし系の2種ありますよ。
サテー

サテー

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日本の焼き鳥に似た、屋台料理の定番「サテー」
レモングラスやターメリックで下味をつけた肉を串に刺し、炭火で焼いています。
ナシレマ

ナシレマ

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マレーシア人のソウルフードで、朝食の定番。
ココナッツミルクで炊いた香りのいいご飯に、サンバル(チリソース)を混ぜて食べます。
ゆで卵、きゅうり、ピーナッツ、小魚が添えられていて、唐揚げやカレーを追加することも。

■中華料理

バクテー

バクテー

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中国漢方で豚肉をじっくり煮込んだスープ料理。滋養強壮に効果があるといわれ、中国系マレーシア人のスタミナ源です。
チキンライス

チキンライス

via 画像提供:マレーシア政府観光局
東南アジアの定番料理チキンライスは、マレーシアでも人気ですよ。

■インド料理

タンドリーチキン

タンドリーチキン

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インド料理タンドリーチキンは、マレーシアの食堂や屋台などで手軽に食べることができます。
ロティチャナイ

ロティチャナイ

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マレーシアの定番の朝食。薄くのばした小麦粉の生地を層にして焼いたもので、モチッサクッとした食感が最高。カレーソースで食べます。

■ニョニャ料理

オタオタ

オタオタ

via 画像提供:マレーシア政府観光局
マレーシア版のかまぼこ。魚のすり身に、ココナッツミルクやスパイスを加え、バナナの葉に包んで蒸し焼きに。辛くなく、食べやすいです♪
パイティー

パイティー

via 画像提供:マレーシア政府観光局
海老や野菜、卵焼きなどを入れてパリッと揚げた人気の前菜。チリソースでいただきます♪
ウダン・ルマ・ナナス

ウダン・ルマ・ナナス

via 画像提供:マレーシア政府観光局
海老とパイナップルの煮込み。甘酸っぱさと辛みのハーモニーが癖になる!

■スイーツ

ABC(アイスカチャン)

ABC(アイスカチャン)

via 画像提供:マレーシア政府観光局
具だくさんな人気のかき氷。フルーツやゼリー、豆が入っています。
アフタヌーンティ&ハイティー文化

アフタヌーンティ&ハイティー文化

via 画像提供:マレーシア政府観光局
英国統治時代にアフタヌーンティー&ハイティー文化が根付いたマレーシア。
現在もホテルやレストランでこだわりのアフタヌーンティーを日本よりも割安で楽しむことができますよ!

いかがでしたか?
温かい人々、美しい自然や観光地、多彩な食文化、そんな過ごしやすい環境の中、最先端でハイレベルな教育を受けることができるここマレーシアで、英語を学んでみませんか?

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