大谷翔平、2年連続ハンク・アーロン賞 受賞ラッシュ 大谷翔平 11月15日更新 【ラスベガス(米ネバダ州)=共同】米大リーグの主要表彰の式典が14日、ネバダ州ラスベガスで行われ、ドジャースの大谷翔平(30)は傑出した打者を選出する「ハンク・アーロン賞」を2年連続で受賞し、最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」に4年連続で選ばれた。 今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」には、DHとしてファーストチームに入り、受賞ラッシュとな 大谷翔平、2年連続ハンク・アーロン賞 受賞ラッシュ
28年ロス五輪、野球会場はドジャース本拠地有力 11月15日 【ロサンゼルス=共同】2028年ロサンゼルス五輪・パラリンピック組織委員会のフーバー最高経営責任者(CEO)は14日、2大会ぶりに五輪で実施される野球の会場について「来夏までに詳細が決まるだろう」と見通しを語った。大谷翔平が所属する米大リーグ、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムを使用する方向で検討している。 14日にロサンゼルス市で行われた同五輪の準備状況を監督する調整委員会の記者会見後に取材 28年ロス五輪、野球会場はドジャース本拠地有力
佐々木朗希の獲得「低予算の球団にも可能性」 米報道 佐々木朗希 ロッテ(野球) 11月14日 【ニューヨーク=共同】米大リーグの公式サイトは13日、メジャー挑戦が決まったプロ野球ロッテの佐々木朗希について、マイナー契約しか結べないことから低予算の球団でも獲得可能とし「選手の最大限の力を引き出してきたレイズのような球団が、魅力的な売り込みをする可能性がある」と伝えた。大谷翔平らが所属するドジャースが本命視される中、23歳の右腕が何を重視して決断するかに注目が集まる。 メジャーの規定で25歳 佐々木朗希の獲得「低予算の球団にも可能性」 米報道
大リーグ・レイズ、25年は本拠地使えず ハリケーン被害 11月13日 米フロリダ州を直撃したハリケーンの影響で屋根が大破した大リーグ、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドを修理した場合の費用が約5570万ドル(約86億3千万円)で、復旧は2026年になるため、少なくとも来季は別球場を使用する必要があると12日、AP通信が伝えた。 レイズは28年の開場を目指し、13億ドルの総工費で新球場建設を計画している。そのため今後、破損した球場を修復するか、修復せずに新球場完 大リーグ・レイズ、25年は本拠地使えず ハリケーン被害
大谷翔平が3度目シルバースラッガー賞 イチローに並ぶ 大谷翔平 11月13日 【ロサンゼルス=共同】米大リーグ機構は12日、打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞を発表し、ドジャースの大谷翔平(30)がナショナル・リーグの指名打者(DH)部門で選出された。エンゼルス所属でアメリカン・リーグのDH部門で選ばれた昨季に続き、2年連続3度目の受賞。日本選手ではマリナーズで2001、07、09年に外野手部門で選ばれたイチローの3度に最多で並んだ。 同賞は各球団の監督やコ 大谷翔平が3度目シルバースラッガー賞 イチローに並ぶ
佐々木朗希のメジャー挑戦、ロッテ譲歩の謎 スポーツの力 ロッテ(野球) 佐々木朗希 その他スポーツ コラム プロ野球 11月13日 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手のポスティングシステムによる米大リーグへの挑戦が発表された。メジャー各球団による争奪戦も予想され、来季から海を渡るのは確実な状況。プロ入り5年で通算29勝、最速165キロを誇る豪腕の23歳での旅立ちには、国内で否定的な意見も目立っている。 「チームの優勝に貢献するなど十分な恩返しをしてから行くべきだ」。否定的な意見の代表がこれ。いかにも日本的な感覚で自分は共感できな 佐々木朗希のメジャー挑戦、ロッテ譲歩の謎
大谷翔平がMVP最終候補入り DHで受賞なら史上初 大谷翔平 11月12日 【ニューヨーク=共同】米大リーグ機構は11日、今季の各賞の最終候補3人を発表した。54本塁打、130打点でナショナル・リーグの2冠に輝き、史上初の「50本塁打、50盗塁」を記録したドジャースの大谷翔平(30)が同リーグの最優秀選手(MVP)の候補に入った。エンゼルス時代の2021、23年にアメリカン・リーグのMVPを獲得しており、2年連続3度目の選出が有力視されている。受賞者は21日(日本時間2 大谷翔平がMVP最終候補入り DHで受賞なら史上初
佐々木朗希はドジャース最有力 米で移籍巡る報道相次ぐ 佐々木朗希 11月11日 【ロサンゼルス=共同】プロ野球ロッテの佐々木朗希がポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を容認されたことを受け、米国では移籍先を予想する報道が相次いでいる。大谷翔平と山本由伸が所属し、ワールドシリーズを制したドジャースが最有力候補とされ、ダルビッシュ有と松井裕樹が在籍するパドレス、千賀滉大がプレーするメッツも名前が挙がる。 大リーグの規定で25歳未満のドラフト対象外の外国人選手はマイナー契約し 佐々木朗希はドジャース最有力 米で移籍巡る報道相次ぐ
大谷翔平はいかにチームに受け入れられたのか 拝啓 ベーブ・ルース様 大谷翔平 11月11日 今年、4年ぶりに米大リーグのワールドシリーズを制覇したドジャース。過去3年はワールドシリーズ出場こそ逃したが、いずれも年間100勝以上をマークしており、昨年のいまごろ、「わざわざ、大谷翔平を獲得する必要があるのか?」という声が、なかったわけではない。 しこりもあった。2017年、大谷はポスティングで大リーグに移籍することが決まり、契約したエンゼルスの他、ドジャース、マリナーズ、レンジャーズなどが 大谷翔平はいかにチームに受け入れられたのか
ヤンキース、ブーン監督が来季も続投 選択権行使 11月9日 【ロサンゼルス=共同】米大リーグで今季15年ぶりのワールドシリーズに進出したヤンキースは8日、アーロン・ブーン監督(51)が続投すると発表した。来季が8年目になる。球団側が保持していた2025年の選択権を行使した。 18年から指揮するブーン監督は今季、94勝68敗で2年ぶりにア・リーグ東地区を制覇。ワールドシリーズでは大谷翔平らを擁するドジャースに1勝4敗で屈した。監督通算は603勝429敗。 ヤンキース、ブーン監督が来季も続投 選択権行使