辺野古ボーリング船油流出 軟弱地盤調査か、被害なし
辺野古ボーリング船油流出 軟弱地盤調査か、被害なし
15日午前11時40分ごろ、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の大浦湾で、ボーリング調査船「新潮丸」(2474トン)から油が流出した。中城海上保安部によると、正午ごろまでに回収作業を完了し、環境被害の情報はない。現場は海底に軟弱地盤が広がる海域で、新潮丸は地質調査中だった。
保安部によると午後0時5分ごろ、工事関係者から通報があった。油の流出量や原因を調べている。〔共同〕…
共同