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「汚職やウソにうんざり」 民主制への不信、過激主張生む
逆転の世界②
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多様な観点からニュースを考える
多数決を基本に少数意見も取り込む民主主義政治の綻びが広がっている。インフレなど課題を解決できない政治への失望は民主的な統治を否定する声を強めかねない。
「汚職、ウソ、プロパガンダ。人々は政府が生んだ生活苦にうんざりしている」。東欧ハンガリーで新党ティサを率いて1年足らずのペーテル・マジャル(43)。新党支持率は2024年冬、首相ビクトル・オルバン(61)の与党連合を上回って首位に立った。
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