きょうの日経サイエンス

きょうの日経サイエンス:科学ニュースから

2016年ノーベル物理学賞:物質の「トポロジカル相」を理論的に発見した米国の3氏に

2016年ノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移と物質のトポロジカル相の理論的発見」によって,米ワシントン大学(シアトル)名誉教授のD. J. サウレス(David J. Thouless,82歳),米プリンストン大学教 … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年10月4日

2016年ノーベル生理学・医学賞:「オートファジーのメカニズムの発見」で東京工業大学の大隅良典教授に

 2016年ノーベル生理学・医学賞は「オートファジーのメカニズムの発見」で東京工業大学栄誉教授の大隅良典(おおすみ・よしのり,71歳)氏に贈られる。  オートファジーとはギリシャ語由来で「自分を食べる」という意味で,細胞 … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年10月3日

母ザメは子宮内でミルクを与える ~ホホジロザメの繁殖の仕組み解明:沖縄美ら島財団

魚類最強のハンターとして知られるホホジロザメの母ザメは、妊娠初期に子宮内で脂質を多く含む液体(子宮ミルク)を分泌し、胎仔(子ザメ)がそのミルクを飲んで成長することが、沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)の研究者らの調査研究で分 … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年9月16日

海のハンター展が開幕!

7月8日、東京・上野公園で「海のハンター展」が始まった。「捕食」に注目し、食物連鎖の中で生き抜く海のハンターの多様な姿が紹介されている。ホホジロザメの成魚の全身液浸標本など展示数は160点。体の大きさや顎、歯といった捕食 … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年7月8日

ホホジロザメの全身標本が完成へ

海のハンター展で展示されるホホジロザメは6月25日、特製の水槽に運び込まれて固定され、全身液浸標本がほぼ完成した。体長3.2メートル、体重320キログラムのオスで、成魚の全身液浸標本が一般公開されるのは初めて。長期飼育が … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月25日

やはり鋭いホホジロザメの歯

巨大ホホジロザメの標本作成作業が6月24日、東京・上野公園の国立科学博物館で本格的に始まりました。目の前で見ると、鋭い三角形の歯がむき出しになっています。 歯の大きさは最大で約3センチメートル。デジタルカメラの望遠モード … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月24日

祝・2016年の京都賞に本庶佑・京都大学名誉教授

本庶佑 京都大学名誉教授が, 2016年の京都賞に選出されました。   京都賞は,科学・技術や思想・芸術の分野を対象に毎年贈られる国際賞です。 「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」の3部門にわけ, … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月23日

巨大ホホジロザメを搬入

  体長が3メートルを超える巨大ホホジロザメの標本が6月18日、東京・上野公園の国立科学博物館に搬入されました。サメを包んでいたシートを取り払ってつり上げる際、サメの目の横をよく見ると、非常に小さな穴がたくさん … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月20日

「海のハンター展」・7/8(金)開幕!(国立科学博物館)

上野の国立科学博物館で、7月8日(金)〜10月2日(日)「海のハンター展」が開催されます。   今回の展示では、3メートルを超える「ホホジロザメ」生魚の全身液浸標本が日本で初公開されます。 そのほかにも160点 … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月8日

「この生命誰のもの」。“生命の尊厳”を問う舞台

IMAGE:劇団四季 劇団四季を創立し,数々の名舞台を演出してきた浅利慶太氏が,自身でプロデュース,演出を手がけた舞台「この生命誰のもの」は,“生命の尊厳”とは何か?を真摯に問いかけるストレートプレイの名作。2013年1 … 続きを読む

カテゴリ 03宣伝・販売スタッフ日記, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年6月3日

被災地,被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます 日経サイエンス

このたびの熊本地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに, 被災された皆さま,ご家族,関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧復興と,避難されている皆さまのご健康をお祈りいたしま … 続きを読む

カテゴリ Information, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年4月22日

STAP細胞報道で日本医学ジャーナリスト協会賞

NPO法人日本医学ジャーナリスト協会が実施する第4回(2015年度)「日本医学ジャーナリスト協会賞」の大賞(新聞・雑誌部門)に,日経サイエンス編集部次長として弊誌でSTAP細胞問題を報道した古田彩(現日本経済新聞社科学技 … 続きを読む

カテゴリ きょうの日経サイエンス

投稿日 2015年10月19日

2015年ノーベル化学賞:DNA修復機構の解明を先導した3氏に

2015年ノーベル化学賞は「DNA修復の機械論的研究」によって,スウェーデン人研究者で英フランシス・クリック研究所の名誉グループリーダーを務めているT. リンダール(Tomas Lindahl,77歳)氏,米デューク大学 … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2015年10月7日

2015年ノーベル物理学賞:ニュートリノ振動の発見で梶田隆章博士ら2氏に

2015年ノーベル物理学賞は「ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」によって,東京大学宇宙線研究所教授の梶田隆章(かじた・たかあき,56歳)氏と,カナダ・クイーンズ大学名誉教授のA. B. マクドナル … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2015年10月6日

2015年ノーベル生理学・医学賞:大村博士ら熱帯感染症の治療物質を発見した3氏に

2015年ノーベル生理学・医学賞は「寄生虫感染症に対する新規治療物質に関する発見」で北里大学特別栄誉教授の大村智(おおむら・さとし,80歳)氏および米ドリュー大学名誉リサーチフェローのW. C. キャンベル(Willia … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2015年10月5日