スピードスケートのW杯第5戦第2日は22日、ポーランド・トマショフマゾウィエツキで行われ、女子1000メートルで高木美帆(30=TOKIOインカラミ)が1分14秒80で開幕5連勝とした。最終戦を残して3季連続3度目の種目別総合優勝が決定。W杯で1000メートルは通算12勝目、1500メートルなどと合わせて通算36勝目。山田梨央(直富商事)も1分16秒33で3位に入り、W杯で初の表彰台に立った。女子3000メートルの堀川桃香(富士急)は4分8秒90の9位だった。男子1000メートルは小島良太(エムウェーブ)が1分9秒63で日本勢最高の8位。ジョーダン・ストルツ(米国)が1分8秒42で今季5戦全勝とした。(共同)