Jリーグのデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、年末恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を今年も開催します。さまざまな分野で、エッジの効いた各賞を今年も選出しました。【構成=石川秀和】

◆途中出場得点王 柏レイソルの長身FW木下は今季10ゴールを挙げたが、そのうち途中出場でリーグ最多7点を挙げた。シーズン終盤は先発に定着したが、6月30日の鳥栖戦では後半から出場して2得点。得点試合で5勝4分けの9戦無敗とチームのJ1残留に貢献した。