ナイツ塙宣之(46)が23日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)にMCとして生出演。審査員を務めた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」で大会初の連覇を果たした令和ロマンについて言及した。

令和ロマンの高比良くるまについて「くるまってさ、何か支配力みたいなの持ってるじゃん。憑依(ひょうい)してるでしょ、制圧力というか、顔デカイしさ。出てきて。ケムリよりデカイしさ、それで一気に空気がドーンってなって」と語った。

そして「だけどトップバッターだけど、すごい点数になるじゃない。この後もあるからっていうので、僕は去年も93点で。でもみんなスゴかったでしょ、高得点。その流れのアドバンテージというか。あれは令和ロマンはあったよね」と続けた。

その分、2番手で登場したヤーレンズがあおりを食ったという。「その後のヤーレンズがさ、ね。なかなか去年の優勝と準優勝が1番手2番手で。すごいよね。おにぎり屋だったんだ…」と漫才のタイトルも入ってこないほどの衝撃だったと明かした。

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