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些細な日常

12月, 2017の投稿を表示しています

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自由な作家活動でブログ三昧の全力感を示すために心から喜んで記事を作成する

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一年も終わりの大晦日、振り返ると本当に酷かった。 クリスマス前後に一日二百人を越えたブログのアクセス が又下がっているし、来年も不幸ではないかと思い遣られる。死ぬしかないだけの毎日が続く。 結局、天職を全うするよりも方法がない Two horses running by Bhakti2 / Pixabay 僕にとっては作家活動だけど、とにかくブログを更新できる日々の自由を大切にして生きるべきではないか。分かっている、昔から。しかし十分ではない。二十代の小説三昧、三十代の詩三昧、作家活動は天職だと気付いてから三昧になり切れないブログを感じないわけではない。 作品としての思いが薄い、ブログの記事に。元々、ホームページの日記から始めているから気儘にやっていてきっちり仕上げなくて良いと捉えてしまいがちだ。努めて励みつつもまだ小説や詩と区別している部分が不味い。 ブログの記事も一つの作品でなくては不自由だし、天…

アインシュタインの蜜蜂と人間に関する言葉は最初はメーテルリンクの蜜蜂の生活から名前だけ変えて伝えられたようだ

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概要 アインシュタインが蜜蜂と人間に関する言葉を発したという認識が広まっているが、実際には彼の言葉ではなく、メーテルリンクの『蜜蜂の生活』から転用された可能性が高いことを考察します。 主な論点 アインシュタインの専門外:アインシュタインは物理学者であり、蜜蜂に関する専門知識を持つとは考えにくい。 「残り四年」の根拠の不明:アインシュタインが蜜蜂が絶滅すると人類が4年しか生きられないと語ったという引用が一般的だが、その根拠は生物学的に妥当ではない。 出典の不明:アインシュタインの言葉とされる引用の出典が明確ではない。 メーテルリンクの言葉との酷似:アインシュタインの言葉とされる引用は、メーテルリンクの『蜜蜂の生活』の言葉と酷似している。 メーテルリンクの功績:メーテルリンクは蜜蜂と人間に関する生態系の重要性を認識していた。 結論 以上のことから、アインシュタインが蜜蜂と人間に関する言葉を発したという認識は誤…

在日外国人の子供たちの不安なアイデンティティーへの親近感と悩みへの慈しみ

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バリバラの【“外国ルーツ”の子供たち】を観て在日外国人の子供たちが抱える様々な悩みを知った。 両親の片方が外国人で自分はどちらの国民なのかというアイデンティティー(自己同一性)の不安を持っているのが内面性の下地になっているようだ。考えると僕も同じような状況だったから親近感が湧いた。父親が秋田県で、母親が栃木県で、自分はどちらの県人なのかとアイデンティティーが気がかりになる。人々の交通が繁栄した現代では色んな地域の色んな両親を持つのが普通だから在日外国人の子供たちのアイデンティティーの不安は誰にとっても決して縁遠くないわけだ。細かくいえば父親と母親の根源的な差異を想定するべきではないか。 アイデンティティーの不安は誰にでも当て嵌まる悩みとも過言ではない Sonw hill with a tree by Mojpe / Pixabay 文学上、日々の悲しみから来ている。例えば 宝くじで六億円が当たった…

レオナルド・ダ・ヴィンチのアイルワースのモナリザは真作といって良いのでは

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概要 フランスのルーブル美術館に所蔵されているレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』と、イギリスのヒュー・ブレイカーによって発見された『アイルワースのモナリザ』と呼ばれる絵画を比較し、アイルワースのモナリザが真作である可能性について考察します。 論点 『アイルワースのモナリザ』とルーブル美術館の『モナリザ』の類似点と相違点 『アイルワースのモナリザ』は、ルーブル美術館の『モナリザ』よりも10歳ほど若い女性がモデルとされている。 背景が未完成である点も異なる。 しかし、構図や人物の表情など、多くの類似点も存在する。 ラファエロ・サンティの作品との比較 ラファエロ・サンティは、『アイルワースのモナリザ』と非常に似た構図の『ある婦人の半身像』を描いている。このことから、ラファエロ・サンティが『アイルワースのモナリザ』を模写した可能性が示唆される。 真贋鑑定 アイルワースのモナリザは、2012年にスイスのチューリッ…

ブログの成長が微笑ましいから信じて疑わない向上心の天国の論理で頑張りたい

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クリスマスが過ぎて ブログの大きなアクセスアップのプレゼント はなかった。とはいえ、前日に二百人を越えて当日に二百人に迫ってさらに翌日の昨日は一気に三百人に迫ったから相当に面白かった。十二月からやっと一日百五十人を頻繁に越えるようになって同月中に二百人まで増えるだけでも従来よりは明らかに素晴らしい。 ブログの訪問者の数が良い感じで増えているようだ 結城永人のWebコンテンツ| アルファポリス アルファポリスのランキング(サービス終了/二十四時間に一人一回のカウント)で二百八十二人と三百人に迫って総合百位とジャンル別五位に入って来た。一日千人のアクセスでサイトの無料出版の可能性があるからブロガーとして サイト広告で生活費を稼ぐ だけではなくて非常に楽しみなランキングだ。アルファポリスで書籍化された本への商品リンクをブログに貼るのが一つの夢だし、青年期からプロの作家を目指しながら少しも報われずに苦労だらけだ…

クリスマスの装飾に使われる松毬をドイツで始まったクリスマスツリーの樅の木の風習から理解しよう

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概要 クリスマスの松毬 クリスマスの装飾に松毬が使われる習慣は世界中で見られる。 松毬は自然を尊重しているように感じる。 松毬は日本では馴染み深い。 松毬はクリスマスツリーの樅の木の樅毯の代わりの装飾として使われている。 クリスマスツリーの樅の木 クリスマスツリーの樅の木は、ドイツで始まった風習である。 十二月の二十四日のクリスマスイヴに、キリスト教の神秘劇のアダムとイヴの物語が上演されていて出て来た林檎の木がイメージの発端だった。 ドイツでクリスマスに初めてクリスマスツリーを樅の木で置いた理由は、林檎の木は落葉樹で冬に葉がなくなるから代わりに常緑樹の樅の木を選んだ。 ドイツの土着の樫の木の信仰がキリスト教の樅の木に置き換えられた。 樫の木と樅の木 樫の木はゲルマン人の聖なる木であり、北欧神話の主神のオーディンに捧げられていた。 樫の木はキリスト教の布教者ボニファティウスによって切り倒され、代わりに樅の木が植えら…

初めて十二月二十五日をクリスマスと定めたローマ帝国のコンスタンティヌス大帝はキリスト教に寛容だった

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概要 ローマ帝国のコンスタンティヌス大帝が初めて十二月二十五日日をクリスマスと定めたことについて、およびコンスタンティヌス大帝のキリスト教に対する寛容な姿勢について説明します。 クリスマスの起源 クリスマスが十二月二十五日になったのは、コンスタンティヌス大帝がキリスト教の教義を整理するために開かれた第一回ニカイア公会議で定められたためです。 コンスタンティヌス大帝のキリスト教への寛容 コンスタンティヌス大帝は、キリスト教徒の礼拝の日を国内で土着のミトラ教徒の太陽崇拝の日の十二月二十五日と結びつけて役人の休日/祝日に制定していました。これは、キリスト教とミトラ教を統合する試みだったと考えられます。 ローマ帝国におけるキリスト教 当時、ローマ帝国ではキリスト教が分断しており、コンスタンティヌス大帝は国内のキリスト教の分裂を避けようとしていました。 クリスマスの由来 クリスマスは元々、イエス・キリストの生誕を祝…

最も欲しいクリスマスプレゼントはやはり何といってもブログのアクセスの今年

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ブログを開設して十二月十五日で一年が過ぎた。Googleのサイト年齢によるサイト評価の底上げをずっと期待し続けて来たし、一気に一日千人くらいに跳ね上がって欲しいアクセスだった。記事数は六百件を越えている。十分にあり得るのではないか。またはそれぞれが一日一人を確保しながら五百人越えでも目下の一日百五十人から比べれば有り難いばかりだろう。特に変わらないので、認めるのものろのろの成長でしかない。 強いられる牛歩にいつまで笑えるのか Brown Pine Christmas Decoration NegativeSpace / CC0 しかしまだ分からない。 前回のブログ は五月の下旬に開設して翌年の六月の初旬からやっとアクセスが伸びた。一年と数週間程でGoogleでのサイト評価が一変しないとはかぎらない。一ヵ月で一人だったのが五人にまで跳ね上がった。サイト運営に失敗していてアクセスそのものは少な過ぎたに…

村治佳織のPlays Bachをバッハの作曲家としての表現力のリアリティーから聴く

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村治佳織 のアルバムで最もお勧めの一枚は Plays Bach だ。十八世紀のヨーロッパ、バロック時代の作曲家で、 ヨハン・セバスティアン・バッハ の作品を取り上げてクラシックギターで演奏している。 バッハの近代音楽の父としての歴史上の重要性 村治佳織 - 主よ、人の望みの喜びよ|村治佳織 CAVATINA Channel バッハは近代音楽の父とも呼ばれるけれども楽器の調律を始めとした二十一世紀の今現在でも頻繁に活用されずにいない人々の音楽の一般的な基礎を確立した作曲家だったらしい。本人は必ずしも狙ってなくて好きな音楽を気儘にやっていたようだから後世の作曲家たちが心酔してしまって追従せずにいられなかったせいだろう。概してバッハ自身はドイツから一歩も出ずに細々と暮らしていたし――音楽で有名だったのも専ら教会や宮廷の楽士/オルガニトとしてだから作曲家としては殆ど無名に近い存在だった――生前から現代に至るまで…

人魚的な人:Forbes JAPANの世界で闘う「日本の女性」55に選ばれた有泉麻依子

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青春期の知り合いの人魚的な人がアメリカの有名な経済雑誌のForbes(フォーブス)の日本版のForbes JAPANの 世界で闘う「日本の女性」55 という企画のビジネス部門に選ばれて本当に数少ない中に堂々と名を連ねていた。 Forbes JAPANでは、「ミッションを持ち、世界で活躍する日本人女性」をテーマに55人のリストを作成。拠点は、ニューヨークの10人をトップに、ワシントン5人、サンフランシスコを含むベイエリア9人、ロサンゼルス3人、ロンドン、ジュネーブ、プラ、パレスチナ、アビジャン、ナイロビ、ヨハネスブルク、ビシュケク、バンコク、プノンペン、ハノイ、ハンターバレーなど、世界16の国と地域で活躍する女性に取材した。 世界で闘う「日本の女性」55 リスト全公開!| Forbes JAPAN 2016年だから一年前だ。二十歳の 素晴らしい人 がいた頃の仲間で、二十五年以上も前なので、Forbes J…

人気ブロガーのはあちゅうは歌手のスガシカオみたいに自分らしい人生を勇ましく実現していたんだ

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ブログで生活費を稼ぎたければ人気ブロガーにならなくては行けないだろう。世の中でもう既に成功している誰かから学ぶのがとても大事だと考える。 人気ブロガーというと一日一万人の月間300000PV以上が一つの目安かも知れない。基本的に無理だと思うし、世の中であり得ない数字としかいえない。一日一万人のアクセスはほんの僅かなブロガーだけが達成している。 かつて イケダハヤトのまだ東京で消耗してるの?から丁寧な記事作り と まなしばのままはっくから楽しいブログ運営 を学んだ。 三人目で はあちゅう の オフィシャルブログ が目に留まった 何よりも驚いたのはプロフィールの写真や文章を皆が使って良いと用意してある。大好きだ、はっきりいって。本人を紹介するためと用途はかぎられているにしても無料で転載可能ならばサイト運営で非常に助かるので、出会えて嬉しい。僕だけかも知れないにせよ、ならばむしろ訪問者の気持ちを僅かでも捉えて止まない…

新産業革命と呼ばれるパリ協定に基づく脱炭素化のクリーンエネルギーへの国際的な取り組みの印象

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概要 近年、世界のエネルギー利用は脱炭素化に向けて大きくシフトしており、太陽光や風力などのクリーンエネルギーへの取り組みが加速しています。これは、世界の地球温暖化対策が物凄い勢いで進んでいることを示しており、従来の石炭や石油に代わるエネルギー源の必要性が認識されているためです。 新産業革命とパリ協定 この取り組みは、パリ協定に基づくものとして「新産業革命」と称されており、従来の産業革命とは大きく異なる点があります。 エネルギー源の変革:従来の産業革命では石炭や石油がエネルギー源として中心でしたが、新産業革命では二酸化炭素を排出しない太陽光や風力などのクリーンエネルギーが中心となります。 国際的な取り組み:新産業革命は、パリ協定に基づき、世界各国の協調によって推進されています。京都議定書では先進国と開発途上国の区別がありましたが、パリ協定では全ての国が温室効果ガスの排出削減に取り組むことが義務付けら…

ChromeでGoogleのエラーが止まらなくて基本設定の検索エンジンをYahoo!に変えた

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梶井基次郎の芥川龍之介が嫌いな気持ちへ間違いを夢見た三好達治の詩的な感性

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もしかすると 梶井基次郎 は 芥川龍之介 が嫌いなんだと思っていた。二人とも日本の小説家で、大正末期から昭和初期までの同時代を生きていた。僕は両方とも好きな作家だけれども互いに作品の傾向が余りにかけ離れ過ぎている。梶井基次郎は生命力が強くて芥川龍之介は精神性が高い。なので後者は前者を全く気に留めないとしても前者は後者を情けないみたいに捉えずにいないのではないか。いじめといえばいじめだけれども自分よりも詰まらない奴として見下してしまう梶井基次郎を想像するほどに芥川龍之介が無闇に可哀想だから本当ならば何とかしなくては行けないと感じた。 作家として一つの命題にもなるんだ。たとえ優秀な小説家でも他人を馬鹿にする愚かさを免れないような生活が現実だとすれば魔が差したに過ぎないにせよ、相当に根深い。僕にとっては皆が真似しないように自作を通して仕向けるというか、総じて言葉遣いから世界の相容れない友好的な事情へ十分…

Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドをサイトのアクセスアップのための最良の教科書と呼ぼう

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SEO by FirmBee / Pixabay 従来はPDFだったGoogleの 検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド がウェブページに刷新されてとても観易くなった。スマホでダウンロードしても閲覧アプリがないと駄目だったし、開いても文字サイズが小さ過ぎて目が痛くなる(モバイルではタブレットでしか観たくない)ような難点が完全に解消されたと喜ばしく受け留めている。 スタイルが変わったので、内容はどうか。何よりも重要だけれどもサイトに検索エンジンから人を呼ぶための情報そのものは変わらなかった。もう既に十分に分かり切っている内容ばかりで、SEO対策を勉強しながら所有サイトで、散々、やり尽くしているかぎり、改めて直ぐに取り入れる方法などは特に見付からなかったんだ。 注目されるのは詳細に表現され直して以前は要点を絞って概略を載せていたのがテーマ毎の説明が増えた SEO対策を全く知らない人でもどうすれば…

ノーベル文学賞のクロード・シモンも本を出版できないフランスのエスプリで本物の文学はどこへ行ったか

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フランスで面白い実験が行われて有名作家のかつてノーベル文学賞まで貰った小説の俊英の クロード・シモン の作品の抜粋を国内の様々な出版社へ送り付けるも本にするのを悉く断られてしまった。 ボル氏によると、ある編集者は「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」と感想を述べたという。 ノーベル賞作家の作品送ってみたら…全出版社がボツに ファンが「実験」| AFPBB News 笑うのはクロード・シモンがフランスの小説家だった Prix Nobel Claude Simon|Ina Culture 二十世紀中盤に流行っていた文学潮流で、ヌーヴォーロマン(新しい小説)の代表格、またはアンチロマン(反小説)の最有力として専ら アラン・ロブ=グリエ と共に並び称されるような存在だったそうだ。一般人ならば未だしも本の出版社が自国のノーベル文学賞の有名作家の作品を知らないと暴き出されてしまったのをどう受け取るべき…