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Skin:ベクター

From mediawiki.org
This page is a translated version of the page Skin:Vector and the translation is 83% complete.
この外装は MediaWiki 1.16 以降に同梱されています。 そのため再度ダウンロードする必要はありません。 しかし、提供されているその他の手順に従う必要はあります。
MediaWiki 外装マニュアル - カテゴリ
ベクター
リリースの状態: 安定
互換性の方針 MediaWiki とともにリリースされるスナップショット。 master には後方互換性がありません。
Composer mediawiki/vector-skin
ライセンス GNU 一般公衆利用許諾書 2.0 以降
ダウンロード
パラメーター
四半期ごとのダウンロード数 728 (Ranked 1st)
使用している公開ウィキ 14,010 (Ranked 2nd)
既定の外装として使用している公開ウィキ 5,943
translatewiki.net で翻訳を利用できる場合は、Vector 外装の翻訳にご協力ください
Vagrant role vector
問題点 : 未解決のタスク · バグを報告

ベクター (Vector) は、2010年以降、モノブック から切り替えてMediaWiki の既定の外装 となっています。

この数年の間に、外装には複数の技術的な変更が加えられ、たとえば Reading/Web/デスクトップ版の改善 というイニシアティブの一環として Mustache に乗り換え、Skin:ベクター/2022年版 の開発を支援しています。

インストール

  • Vagrant を使用している場合は、vagrant roles enable vector -p でインストールします

手動インストール

  • ダウンロードして、ファイルを skins/ フォルダー内の Vector という名前のディレクトリ内に配置します。
  • ファイル LocalSettings.php の末尾に以下のコードを追加してください:
    wfLoadSkin( 'Vector' );
    
  • Yes 完了 - 自分のウィキの Special:Version に移動して、外装が正しくインストールされたことを確認してください。

Vectorを既定の外装に設定

ウィキを初めて使う利用者は既定の外装を設定する必要があり、LocalSettings.php の変数 $wgDefaultSkin に外装ファイルに定義された小文字の名称を選びます。

$wgDefaultSkin = 'vector'; // "レガシー"ベクトル (2010)
$wgDefaultSkin = 'vector-2022'; // 新しいベクトル (2022)

設定

$wgVectorUseIconWatch

ウォッチ/ウォッチ解除にテキストリンクではなく画像アイコンを使用するかどうか。

  • 対応している値:
    • true — アイコンの「ウォッチ/ウォッチ解除」ボタンを使用します
    • false — 「ウォッチ/ウォッチ解除」テキストリンクを使用します
$wgVectorUseIconWatch = true;

$wgVectorResponsive

MediaWiki バージョン:
1.26 – 1.35
  • 試験的な設定で、Vectorをモバイル機器に対応してレスポンシブにするためのもの。

false by default.

  • 対応している値:
    • true — レスポンシブに設定し、狭い画面でのユーザビリティ(使用感)を向上させる。
    • false — レスポンシブなし。
MediaWiki バージョン:
1.30 – 1.35

プリント用に採用するロゴ。

キーは'url', 'width', 'height'(ピクセル単位)です。 留意点は、この解決策は 'url' で指定する画像が SVG 形式でなおかつ幅や高さの属性を規定していない場合、 あるいは幅と高さが以下の変数に適する場合に限って正しく動作します。 代わりに PNG またはその他の形式の画像も採用できますが、同様に縦横比は下記の変数から対応する値に合う必要があります。 ただし、結果として表示がぼやける場合があります。

For MediaWiki 1.36 and higher, the print logo will simply be set from Manual:$wgLogos .

$wgVectorPrintLogo = [
	'url' => 'https://en.wikipedia.org/static/images/mobile/copyright/wikipedia-wordmark-en.svg',
	'width' => 174,
	'height' => 27
];

$wgVectorShareUserScripts

Setting to false prevents Vector 2022 skin from loading MediaWiki:Vector.css and MediaWiki:Vector.js.

特徴

ベクター外装の基本的な特徴
  • 主に画面の行数を減らすことによって、クラッターを削減
  • 検索ポータルの詳細を著名な配置
  • コンテンツ操作と名前空間のリンクの視覚的分離は、元は、ビューのタブと操作メニュー項目に分割され、
  • ユーザー インターフェイスを通じてマージンの自動増加/減少ブラウザーのサイズに基づく。
  • ウォッチ/ウォッチ解除の操作に星アイコンを使用する。
Vector 拡張機能の追加機能 (これらの機能のいくつかはのちに Vector 外装もしくは MediaWiki Coreに統合されたか、除去されました)
  • 簡略化された検索ポータルで候補の提示あり
  • 折りたたみ可能なナビゲーション用ポータル
  • 保存しないうちに編集ページを離れようとすると警告を表示
  • 画面に収まらないタブを自動的に非表示にする
Vector の試験的な拡張機能
  • フッタのコンテンツの簡略版
  • 使用時に拡大表示する検索ボックス
  • 節の編集用リンクは見出しの右ではなく見出し行頭に移し、アイコンを使用
CollapsibleVector 拡張から提供する CollapsibleNav

注記

折りたたみ可能なナビゲーション

折り畳み可能なナビゲーション ポータルは、CollapsibleVector 拡張機能で提供されるようになりました。この拡張機能は別途インストールする必要があります。

スマートフォンとタブレット用のデザイン

Vector が有効なモバイル機器はたくさんありますが、モバイル機器への対応はまだ十分ではありません。 This latest version of Vector, Vector 2022, has better support for mobile devices.

外装の歴史

ベクター外装は、2009年に Wikipedia Usability Initiative による取り組みの一環として作成されました。 It became MediaWiki's default skin in 2010 (MediaWiki 1.17 , git #2833b07a), succeeding Skin:モノブック . In 2022, as part of the MediaWiki 1.38 release, it was updated as part of the work done by the Reading/Web/デスクトップ版の改善 initiative.

ベクターは、以前のモノブックよりも使いやすさについて数多くの点で向上されています。 これは、フラットな content_actions を分類化した content_navigation に分ける最初の外装です。

当初、基本的な機能がコアの外装にて実装されており、一部のベクターの特別な機能は、拡張機能に分離されて (Extension:Vector ) 処理されていました。 MediaWiki 1.22 で、拡張機能はベクター外装に統合されました。

ダークモードのカスタマイズ

A dark color scheme can be applied to Vector using CSS , for example with user styles, [1] which are enabled by default. Dark mode derivatives of the Vector skin, such as Skin:DarkVector , can be loaded into a wiki as a separate option.

Note all of these are supported by third parties, not the Wikimedia Foundation .

関連項目

新ベクター外装、1.38+

MediaWiki バージョン:
1.38

MediaWiki 1.38 ではベクターの変種としてVector 2022 を作成しており、Desktop Improvements プロジェクトの一環でした。