お金持ちの家には「1つしかない」と言われるあるモノとは、いったい何でしょうか?それを知ることで、お金持ちになれる人・なれない人の差が見えてきます。(『教育貧困にならないために』川畑明美)
プロフィール:川畑明美(かわばた あけみ)
ファイナンシャルプランナー。2人の子どもと夫婦の4人暮らし。子育てをしながらフルタイムで働く傍ら、投資信託の積立投資で2,000万円の資産を構築。2013年にファイナンシャルプランナー資格を取得。雑誌を中心に執筆活動を行う一方、積立投資の選び方と積立設定までをマンツーマンで教える家計のコーチング・サービスを展開している。
ファイナンシャルプランナー。2人の子どもと夫婦の4人暮らし。子育てをしながらフルタイムで働く傍ら、投資信託の積立投資で2,000万円の資産を構築。2013年にファイナンシャルプランナー資格を取得。雑誌を中心に執筆活動を行う一方、積立投資の選び方と積立設定までをマンツーマンで教える家計のコーチング・サービスを展開している。
お金持ちほど、モノは少ない
お金が貯まらない家ほど、モノが多いと聞いたことがあります。
例えば、収納に入りきらないほどモノがあるため、買い置きしていた洗剤が見つからず、また新しく購入してしまうので、同じ洗剤が3つもあったりするのです。
一方、お金が貯まる家は、在庫を確認して買い物をするので、モノが少なくスッキリしているのです。
お金持ちになれるか・なれないのかは、収入や支出差額から生まれるものです。
何を買って、何を買わないのか。単純に言えば、家にあるモノは新しく購入しないということです。
「爪切り」がたくさんある家は貧乏?
書籍か何かで読んだことがあるのですが、「爪切り」がたくさんある家庭は、貧乏の傾向が高いのだそうです。
家族4人でも、爪切りは1つあれば足ります。
たくさんある家庭は、爪切りが見つからなくて何個も買ってしまうのだとか。
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