先日、読んでいた本で、面白いレシピを見つけました。
その名も「学生ステーキ」。
どうして学生ステーキかというと、挽肉を使って焼くので、お値段が安くて学生でも食べられるというもの。
挽肉ならハンバーグみたいになってしまうのでは、と思いきや、ちょっとした秘密があって、美味しい学生ステーキになったのでした。
学生ステーキ、というのを作ってみました!想像以上に美味しい!
こんな感じにおっきく作りました。
作り方
まずは、材料ですが、合挽肉と牛の切り落とし。
1.これを同量、ボウルに入れて、よく混ぜる、というかこねて、なじませます。
2.肉同士をしっかりくっつけて、ステーキのような形に丸めます。
こんな感じで、大きなものを2つ作りました。
ラップで挟んで形作るとやりやすいです。
3.軽く塩・胡椒をして、フライパンにのせて焼きます。
4.香ばしい焼き目がついたら、ひっくり返して、両面焼きます。
5.今回、この学生ステーキ用にソースを作っておきました。
材料は、玉葱とりんごのみじん切り、そしてお醤油をみりんを同量。
混ぜて、冷蔵庫で1週間くらい寝かせておきます。
6,ステーキが焼きあがったら、お皿に盛り、そのソースをフライパンで少し煮詰めて上からかけます。
出来上がり!
こんな感じで、学生ステーキが出来上がりました。
パッと見、ステーキですよね。
学生なので、付け合わせはもやしで。炒めて塩胡椒してありますが、ステーキソースと一緒に食べても美味しいです。
食べてみました!
しっかりした肉を感じます。
ナイフで切って食べるくらいのかたさ(フォークだけでは切れません)で、食べ応えがあって、美味しいです。
やわらかいミディアムレアのステーキ、というのとは別物ですが、しっかりお肉を食べている感があるので、お肉を食べたい時には美味しいと思います。
こんなに手軽で簡単なら、たまに登場してもいいと思える美味しさ、一緒に添えたもやしも美味しくて、喫茶店などで食べている気分になりました。
赤ワインも進む美味しさ、またやってみます。