『iPodWizard』を使ってiPodをカスタマイズする方法を下記に記しておきますので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
『iPodWizard』で出来る事
時間を割いて作業を始める前に、その代償として、何があるのかをまず知りたいですよね。カスタムテーマの中から良さそうなものをいくつかピックアップしてみましたので、とりあえずそちらからご覧あれ。
カスタムテーマのインストールまず『iPodWizard』の最新版をダウンロードしてインストール。ダウンロードはGetiPodWizard のウェブサイトからどうぞ。この記事を書いている地点での最新版は1.3、です。このバージョンの『iPodWizard』は2世代目、3世代目のnano、iPodクラシック、iPod touchを除く全てのiPodに対応。なので1世代目から5.5世代目までのiPodや1世代目のnanoをお持ちの方はこのバージョンで無問題。
新規テーマのインストール作業については「iPodWizard Wiki」にすでに詳しく書いてあるので、ここでは細かくは触れませんが、その代わりにチュートリアルを追っていく上で役に立ったTipsをご紹介。
『iPodWizard』は、iPodに既に入っているソフトにパッチするので、パソコン上のどこにソフトがあるのかを指定する必要があります。最新のファームウェアの検索やダウンロードはまぁ、言ってみれば面倒くさい作業ですが、パソコンのどこかに必ず存在しているはずですので、どこにあるか分からない場合はスタートボタン>ファイル名を指定して実行を開き、下記のテキストをペーストしてみてください。
%appdata%\Apple Computer\iTunes\iPod Software Updates
これで最新のソフトアップデートが格納されているディレクトリへたどり着けるはずです(これでうまく行かない場合は似たようなフォルダを開いて探してみてください)。ファイルの拡張子は「.ipsw」。
テーマは『iPodWizard』のテーマフォーラムで探してみてください。目視確認するのは煩雑な作業に思えるかも知れませんが、iPodの種類を選択してスレッドをビュー数でソートして行けば人気のあるテーマで気に入ったものに出会えるはず。
インストールしたいテーマが見つかり、ソフトウェアの場所も明確になっていればインストール作業自体は簡単。『iPodWizard』を起動し、Editモードのドロップダウンから「iPodSoftwareFile」を選択し、「Open iPSW」を選択します。それからPicturesタブへ行き、Load Allボタンをクリックしテーマの画像が保存されているフォルダを指定。レイアウトやフォントが変わってしまった場合には、レイアウトやフォントタブから同じような作業が必要となります。
デフォルトで使いたいファイルを無事スワップし終わったらWrite to iPodボタンをクリック。iPodの接続を解除すると自動的にリブートされるはずです(接続はきちんと解除させてくださいね)。そのリブートの眠りからiPodが目覚める時、新たな命を吹き込まれたかのような見映えがお目見えです。
ライフハッカーは『iPodWizard』でのテーマ選びに関しては、恥ずかしながら初心者なので、詳しい方はぜひ賢者の知恵をコメントでのお力添えをお願いします!
Adam Pash(原文/まいるす・ゑびす)
【関連記事】